[2604]20170421朝日新聞

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20170421朝日新聞
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[1750] 最近、夢の中で出てくるテキストが、まともな日本語になってきた

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

突然ですが、夢の中で読んだ文章って、覚えています?
現実では、「何が書いてあるかわからない」という事実が先にあり、テキストを読むことで、後から知るわけです。
ところが、夢の中では、この状況を作り出している。
自分の頭が書いた文章であるにもかかわらず、夢の台本的には、知らないことになっている。

このことに気付いて以来、起きた直後に、文章の記憶を強く思い出すよう心がけてみました。
その結果、夢の中のテキストが支離滅裂であることに気付いたのです。
テニヲハなんかもムチャクチャで、要は、日本語の呈をなしていない。
あれは、決して書いていないんですよ。
その瞬間に浮かんでいたイメージを、文法なんか無視して並べているだけ。
だけども、内容があらかじめわかっているというのか、そこから適切な意味合いをくみ取れるのです。

街路樹の看板イメージ
こんな文章でも、大船FCに始まる起源だと思い込んでしまう

それがですね、最近は日本語しているんですよ。
1日中文章に接していることで、左脳が鍛えられたんでしょうか。
いわば、いままでは、ダミー稿だったわけです。
中身を知っているんだから、わざわざテキストワークしなくてもいいだろうと。
そう、頭脳がサボっていたのです。
ところが、無意識下でのテキストワークが可能になると、きちんとした台本をイメージできる。
これ、自分でもおもしろい変化だと思います。

きっと、取材や資料の精読を終えた時点で、ある程度のプロットが生成されているんでしょう。
納品レベルのテキストになっているかどうかは別にして。
その、プロットを生み出すプロセスが、夢の中でも稼働しているんじゃないかと。
これを逆に受け取るなら、シロート時代の自分は、プロットの自動生成ができていなかったことになります。
イメージから文章を起こしていたので、ヌケや漏れもあるし、時間がかかっていた。

これは、進化ですな。
50歳にしてですけども。

[811] 読み込み時間との格闘その2/htaccess

~スマホが変えたHTML文【ピクニックを始めたコンテンツたち】~

スマホはチャチ造りだから、人間が気を使ってあげないといけない。
旧来の枠組みでホームページを作成すると、ページの読み込み時間が遅くなってしまう。

ということで、前回は、「いいね!」のような共有ボタンを、軽い仕様のものへ変更した話でした。
今回は、キャッシュへの取り組みです。

先に結論を言っておくと、スキルが追いつかず、なぜかサーバーが受け付けてくれませんでした。
なので、現在、キャッシュは「生」状態のままになっています。

サーバーのエラー表示
FC2では、このようなエラーになってしまいました

話を戻しまして。
画像やテキストを都度読み込ませるのではなく、閲覧者のパソコンに無理やりダウンロードさせ、そこから引っ張ってくる方法を「キャッシュ」というそうです。
パソコン内のデータを反映させるわけですから、「読み込み」という動作は必要なくなります。
気をつけたいのは、テキストの一部を変更しても、「キャッシュ」が優先されてしまうということ。
いじり方により、最新情報を見てもらえないリスクがあるのです。

そこで、「いつまでも古いキャッシュに頼るなよ、ある程度の時間がたったらデータを更新しろ」という命令を加える必要があります。
やり方としては、「ヘクタアクセス」というファイルへ、キャッシュの賞味期限を書き込むというもの。
具体的ないじり方については、いろいろなサイトに書いてあるので、そちらを参考にしてください。
注意すべきは、メモ帳で作業して、「すべてのファイル」で保存し、ファイル名の頭に必ず「.」を付けること。
とか言いつつ、うまくいってないですけど。

放置でいいやと思った理由は二つ。
すでにスピードインサイトで「Needs Work」のお墨付きを得ているから。
もう1点は、今回の取り組みと前後して、グーグルのインデックス登録が急に進み出したから。
グ嬢は、今の状態でも許してくれるみたいです。
ならば、トップページの更新が反映されやすい「生」でもいいんじゃないかと。
正直言って、スマホのためだけに時間を使ったりするのが嫌なんです。
「低いレベルに合わせてどうすんだ」
と、いまだにスマホを買う気になれないオジサンは、考えてしまうのです。

[2304]「たり」の重複ルールが使いにくい場合の代替語

~正解なんてない!日本語の選び方【文章作成のコツ】~

繰り返して使うのが原則の「たり」。
サ変の動詞で用いると、どうもシーシーしちゃうんですよね。
「したりする」という部分がどうしても避けられない。

「追加したり変更したりするときに重宝します」

そこで最近、多用しているのが「あるいは」です。

「追加する、あるいは変更するときに便利です」
「追加、あるいは変更の場面で重宝します」

「または」でもいいんですが、「あるいは」のほうがソレっぽくなる。
評論家が使っていそうなコトバですもんね。
それに、文頭で「また、」を使っていると、知らずに重複している場合があるんです。

「また、追加、または変更の場面でも重宝します」
よって、「あるいは」が一番使いやすい。

宇宙食のヨーカンとタコヤキ
宇宙食の一例として、ヨーカン、あるいはタコヤキなどが挙げられる

「あるいは」の後に「、」を打つ人もいるようですが、読点だらけになるのも何なので、自分は使いません。
ただ、「たり」にも捨てがたいところがあって、ニュアンスをボカせるんですよね。
「吸ったりもんだりできます」と聞くと、それ以外のこともできるような気がしてくる。
「吸う、あるいはもむことが可能」だと、できることが限られる。

また、商業文では使わないものの、シングルたりって、意外と好きだったりします。
明言を避けられるというのか、トーンが柔らかくなったりしますよね。

話しを戻して「あるいは」。
結構、目につくコトバなので、多用できないところが玉に傷。
そこで、ときどき、まんま並列という技を使うことがあります。

「例えば、小腹がすいたときにちょっと食べる、朝ご飯の代わりとして空腹を満たす、そんな使い方が考えられます」

要は、「したりする」っていう部分に、ものすごいアレルギーを感じてしまうんです。
文字のムダというのか、工夫のなさというのか。
文字のムダ、あるいは工夫のなさというのか。
文字をムダにしていたり、工夫のなさが露見したりするというのか。
ね。変でしょ、やっぱり。

[2204]「1記事100円」の仕事に独占禁止法適用か

~その記事、論点ズレてませんか?【ニュースの視点】~

13日の読売本紙を見たら、「労働市場に独禁法 議論へ」という記事が載っていました。
クラウドなどを通じて受発注する仕事は、契約書を結ばないことが多い。
きちんと業務請負契約を締結していれば独禁法の対象になるので、アホみたいな価格の案件は廃除されてしまう。
だから、意図的に契約を回避しているのではないか。
もしそうなら、これから刺しにいくよ・・・という趣旨だと思います。

一方は、質を求めていないから「安く」振る。
他方は、お小遣い稼ぎだから「安く」てもいい。
一見すると、そんなバランスが取れているように思えるものの、実はアウトなんだと。

労働市場に独禁法 読売新聞
Web上には出ていないようなので、誌面を謹写

この独禁法。
独占の禁止というより、価格統制力を問う法律なんです。
大学で習ったのは、当時、人気があったキリンビールのケースでした。
キリンさんが10円値下げをすると、他社も追随せざるを得ない。
シェアの取れていないライバルはじり貧となり、やがて市場から撤退する。
そうなったらキリンの天下。市場を独占し、1缶1000円でも商売が成り立つだろう。
よって、価格統制力を持った段階で、独禁法の対象になる・・・そんな話でした。
つまり、消費者が納得ずくで1000円のビールを買っていたとしても、アウトなものはアウトなんです。

そうなると問題は、クラウドが価格統制力を持っているかどうかでしょう。
独占ウンヌンという話じゃない。
「1記事100円でヤレ、嫌なら他をあたれ」
この状況に対し、「お小遣い稼ぎだから安くてもいい」と応じたとしても、アウトなものはアウト。
合意形成が意味をなさないという点では、ビールと同じリクツになります。
じゃあ、シロートが書いた文章にセミプロ並のフィーを払わないといけないのか。
問われるのは、ソコですよね。

たぶん、「ある程度のクオリティに対し、ある程度のフィー」というのが、裾値になってくるんじゃないですか。
量より質が問われ始めるでしょう。
いいことだ、それは。
ライティング・・・つまり情報発信は、お小遣い稼ぎなんかでヤルもんじゃないんですよ。
正しい情報を、誤解のないようにわかりやすく伝えられるから、報酬が伴う。
コピペしてリライトかけて無為なバイナリデータを量産したって、価値はないの。
独禁法、ウェルカム。

[2104] メインビジュアルが左ページに多い理由

~ライターとか、やってます【文章で食べていく方法】~

「ページを半分めくったときにね、ドワッとビジュアルが目に入ってくるでしょ。そのワクワク感に合わせてタイトルを付けてほしいんですよ」

冊子の編集者からそんなレクを受けまして、「なるほどねー」と関心いたしました。
この発想、Webにはないなと。
紙の場合はスクロールができないので、「ページをめくる」ごとにダイナミックな変化を起こす。
ビジュアルが左ページに多いのは、そのダイナミズムを意図的に作り込んでいるからなんだと。

つまり、読者の視点は、最初に左ページへ行き、めくり動作を終えてから右ページへ行く。
このとき、左ページのビジュアルと右ページのタイトルは、リンクしている必要がある。
タコヤキの画像が目に入ってきて、「家電製品の裏事情」的なタイトルでは、ポカンになってしまいますよね。

ページネーションのイメージ
よくわかんないイメージですみません

ガラス細工が目に飛び込んできたら、メインタイトルは「ガラス」絡みだろうと。
そういうイメージ茶濁なんです、これは。
紙の場合、キャッチとビジュアルの絡み度合いが、Webよりも一層濃くなる。

確かにWebはテキスト主導で、それを補足するのがビジュアルでした。
少なくとも、自分の記事スタイルはそうです。
ところが、紙はちょっと違った発想をする。
各ページが、劇の一幕みたいな役割をしているんですね。
幕のツカミはメインビジュアルで、そのイメージに沿ってテキストが走る。

ただし、このリクツがわかったうえで、タイトルを紛らわすのはアリ。
例えば、「星が海に浮かぶ街」とするなら、「あー、ガラスが星と関係してんだな」という先行イメージを、苦も無く抱かせることができる。
わざわざ、そのためのテキストを付けなくても済むわけです。

画がドワッっときて、タイトルがバシッと目につく。
このテンポ感って、なかなかおもしろいと思いませんか。
本文の作りも、おのずと違ってきますよね。
うーん、やりがいがあるな、紙。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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