[1683]20170105読売新聞

~新聞全面広告ギャラリー~

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[1729]ワインへ入れない人

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

こちらの老眼を気にしてか、世話好きの人から、ポリフェノールセット的なものをもらいました。
ベリー系の錠剤と、赤ワインです。
あー、ワインね。
頭痛くなるから、あんまり飲まないんだよな。

とはいえ、ときどき知人宅で行われる「ワイン会」で、この飲み物のおもしろさに気付きつつあります。
良く聞く話が、時間による味の変化。
あれって、意識して味わわないと、気付かないですよね。
でもまあ、言われてみれば納得するところがあり、栓の抜き立てがおいしかったり、忘れたころのもう1杯がピンときたりします。
頭痛くならないように、途中でお茶飲んだりしてますけど。

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仕事じゃないとはいえ、ロール適当過ぎ

そう、空気に触れさせると「味覚が膨らむ」というのはあながち違っていて、ドッチもそれなりなんですよ。
むしろ、シーンによる使い分けが必要なんじゃないかな。
きょうはジビエだから抜き立て、あすは直火焼きだからデカンタみたいな。

レストランでもそうですよね。
最初の一杯は抜き立てで注いでもらって、残りをデカンタに移したっていい。
そのうち好みが出てきたら、どちらかに絞る。
どうなんだろ、みんな、そういう飲み方しているのかな。
ワインなんて頼まないから、良く知らないけど。

ボジョレーにしたって、あれは変なブームですよ。
「ボジョレー、ボジョレー」って騒いでいるだけでしょ。
「おっ、今年はこうきたか。ひょっとしたら、名作と言われる73年物をしのぐぞ」みたいな味わい方してないじゃないですか。
興味ないので、どうでもいいんですが。

ということで、いまいちワインへ入っていけません。
ボトル半分ぐらいを3日で飲んで、後は煮込みでも作るかな。
ああ、それで返礼してみるか・・・怒られたりして。

[1483]日本にあるアメリカ

~記事はどのようにして作られるか【取材現場の裏話】~

この間、警備体制がものすごくシビアな場所を取材してきました。
どこなのかは、おいおい。
事前申請の段階で、身分証明書のほかに、本籍の入った住民票などが必要なんです。
なぜなら、いまの免許証は、プライバシーの関係で本籍を記載していないから。
本籍が問われるって、すごくないですか。
どこなのかは、おいおい。

当日。
有名な話ですが、セキュリティチェックを行う入口の周辺は、撮影不可。
カメラ類も、バッグの中に入れないといけません。盗撮できちゃいますからね。
なので、Vの場合、一連の動きを撮ることができなくなります。
お店のような、「いかにも散策中に見つけた呈」は無理。
そこでよくあるのは、関係ないところで演者がジャンプして、瞬間移動するような図。
あれで、敷地内の画につなげます。

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書けないので、想像してください

敷地内であっても、ミリ関係の現物はNGです。
空っぽの設備だったり、建物なんかはOK。
あのですね、ココはもう、ひとつの街なんです。
学校や病院、映画館にスーパー、運動場や屋内ジム、自動車のディーラーなんかもあります。
マックやスタバも入っていますが、素材は本国直送なので、日本のサイズよりでかい。
フラペチーノにしたって、ビールの500缶くらいある。あんなの腹こわしますよ、普通。

また、見たこともないチェーン店があったりしておもしろい。
「MEAN GENE'S」というファストフードを検索してみましたが、国内にはないみたいですね。
入ってみたかったけど、スタバに連れて行かれちゃったので、GENE'Sれず。
スタバの店内は、当然、英語ばっかし。
自動車に貼ってあった値札、当然、英語ばっかし。
ドッグに泳いでいたカモ、こちらは、国内各地で見かける種類でした。
以上、特に今回は、オチなし。

[1383] 「は」と「が」の違いは、条件付けと主格

~正解なんてない!日本語の選び方【文章作成のコツ】~

前回、東京「は」神田の生まれ・・・などで使われる「は」には、条件設定の意味があることを説明しました。
東京というアイテムに、神田属性を付けるようなイメージです。
「私は人間です」という場合も同じ意味合いで、私に人間というフラグが立つわけです。

これがわかっていると、「は」と「が」の違いを明確に説明することができます。
「が」は主格を表すインジケーターのようなもので、これが付いていると、主人公がわかる。
一方の「は」は、厳密に言うと動作と関係なく、条件付けに過ぎないのです。
「このバスは、美術館まで行きます」という場合、あくまでバスの描写表現。
「このバスが、美術館まで行きます」なら、だれがどうするという、主格と動作の記述。
何となくですけど、違いがわかりますかね。

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「ハガでの鬼」・・・ということで、節分的な茶濁でございます

もう一つ重要なのは、時間的な感覚も違うということでしょう。
「私が人間です」の場合、例えば神様の前にいろいろな生物が集まり、もともと人間だった者が名乗りを上げた感覚。
「私は人間です」なら、神様がサルか何かと勘違いしていて、そうじゃないよと、「私は人間属性だよ」と、そのとき始めて宣言したニュアンス。

もう一例。
「このときポケットに入っていたのは、一枚のビスケット」・・・そんなこと、始めて知りました。
「このときポケットに入っていたのが、一枚のビスケット」・・・イザというときのために、知っていて残しておいたんです。

「正月のテレビは退屈だ」・・・年が明けてからじゃないと言えません。
「正月のテレビが退屈だ」・・・年末から知っていました。予言しちゃいます。

「は」の条件付けは、宣言時以前に波及しない。
「が」の主格明示は、時間を問わない。
「人気なのは、この商品」・・・ちょっと前まで、そうでもなかった。
「人気なのが、この商品」・・・すでに街の定番。
あっ、これ、気をつけて使い分けないといけませんね。

[1283]高齢者の逆走と無人トラックで埋まる、未来の自動車道

~その記事、論点ズレてませんか?【ニュースの視点】~

どうやら近い将来、貨物列車みたいなトラックの編成が、高速道路を走るようです。
人が乗っているのは先頭車両だけ。
2台目以降は、無人の自動運転車両が追尾するのだとか。
早くて来年から、実験的な試みが行われるとのこと。

それってさあ、隊列の間に入れてくれるんだよね。
高速の出口なんかが近づいてきたとき、「あっ、ここ降りなきゃじゃん」ってことがあるじゃない。
窓から手を出して「すんません」ってやっても、一連の壁が通過するだけだったりしたら、ちょっと嫌だな。
あと、どうせ遅いだろうから、追い抜くシーンが想定されますよね。
途中で「無理だ」ってなとき、臨機応変に入れてくれるんだろうか。
何だか、怖いですよ。

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「朝来新聞デジタル」より、全文読むにはログインが必要です

いっそのこと、高速道路脇に専用レールみたいなものを作って、トレーか何かを移動させればいいのに。トラックである必要なんて、ないじゃないですか。
ところがこの試みは、「効率的な貨物輸送」にあらず。
オリンピックに焦点を合わせた、日本の自動運転技術を世界へアピールするための、デモンストレーションなんです。

ただし、舞台と客席が一緒になっちゃっているところがネック。
いい意味で劇場効果。
悪い意味で場外乱闘。
いいよ。そんなところ、行かない。

「物流業界の運転手不足を解消する狙いがある」
というけど、それはタテマエなんでしょう。
ホンネは、自動運転技術の輸出なんじゃないかな。
高速出たらどうすんのって話もあるし、かえって車離れを加速するんじゃないだろうか。

[1183]10の情報を10にして伝えるには

~ライターとか、やってます【文章で食べていく方法】~

最近、多少の「盛り」は必要不可欠なんじゃないかと思うようになりました。
もちろん、ライティングの話です。

例えば、取材対象者の頭にあるイイタイコトが「10」だとしますよね。
うまくしゃべれない人もいるでしょうから、想いを口に出した段階で「8」になる。
ライターの理解度が良くて「7」。
正直に書けない事情もあったりして、テキストレベルで「5」。
それを読んだ側の把握が「3」。

つまり、放っておいたら、3割しか伝わらんのですよ。
これで十分と思っていても、その実、三分。
過半数以上の情報がスルーされることになります。

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神奈川名物、厚木の「ジュー」という茶濁でございます

では、標題。
10の情報を10にして伝えるには、どうしたらいいのか。
答えとしては、どこかで「盛る」必要があるということです。

取材対象者の頭にあるイイタイコトが「10」。
想いを口に出した段階で「8」。
これを、「極論すると、こういう意味ですか」なんて誇張して、「10」に戻す。
テキストで色を付けて「12」くらいに盛る。
それを読んだ側の把握が「10」。

これぐらいやらないと、「10」が維持できないということなんです。
2割増しが2回だから、40%増し。
当然、取材者の意図していない「盛り」も含まれるでしょう。
勝手に誇張したら怒られますが、同じ延長線上なら、行き過ぎぐらいがちょうどいい。
ただし、この説得は、非常に困難です。

自分はメンドクサイので、
「優秀な読者でも8割の理解、3日たったら2割忘れる。なので、そのまま書いても64%しか伝わりません」
って説明しています。
・・・ライターが免責になっているの、気付きました?
それはそれとして。

5割増しで書いて64%伝われば、「9割以上残ります」よねと。
なので、言った覚えのない例えや、大げさな見だしは、もとから織り込んどいてクレと。
やってないことを「やった」というのはウソだけど、「バリバリ得意としている」くらいで普通に見られるんだと。
正直に「頼まれればやります」なんて書いたら、誰も見向きませんよと。

実際はそこまで理解が得られないし、自分にも倫理観がありますから、5割増しなんてのは無理です。
でも、多かれ少なかれそういう図式が必要なんだなと、そのことをちゃんと説明しておかないといけないんだなと、いまにして思います。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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