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[3133] 取材・原稿日誌~2020_1_21~

~ライターとか、やってます【文章で食べていく方法】~

じつは、木曜日の岡山ネタに、後日談がございまして・・・。
原稿自体は、比較的スラスラ~と、午前中早めに終了しました。
あとは、紹介した商材メーカーへ、ゲラ確認と画像の入手をお願いするのみ。

まずは、「クルード スパゲティ式めん」の岡山インスタント麺株式会社から。
社長と電話したところ、ゲラはお任せでいいそうですが、商材画像をもっていないとのこと。
ちょうど前後してテレビ局からも取材が入り、このときは商材を送ったそうです。

うーん。ブツを送ってもらうほど大きなメディアじゃないしな。
そうだ、都内のアンテナショップなんかに置いてないんですか。
新橋にありますよ、売り切れてなければ置いてあると思うんだけど。
ということで、開店前の時間だったこともあり、在庫確認の電話もせずに、とりあえずGO!

クルード スパゲティ式めん
物件確定、使わなかったNGカットです

あのね、実際に調理してみたんだけど、ものすごくウマイわけ。
具は入れないほうがいいんじゃないかっていうくらい、これだけで完成している。
スパゲッティの料理というより、駄菓子のウマさ。
炭水化物バッカが気になる場合は、サラダを別皿にしたいところ。
それと、なんだ、コレ。260グラムのボリューム感を超えて、腹がパンパンになってくる。水を吸って膨らむのか。

話を戻しまして。
ついでに「バナナクリームロール」も入手しようとしたんですけど、コチラは売り切れで、木曜と土曜に入荷するらしい。
5本取り置きしておいて自宅に戻ったら、岡山木村屋のご担当者から連絡が入ってました。
いわく、「プロが撮った画像も貸し出しますよ」と。
さっそくゲラを送って確認してもらっている間に、「クルード スパゲティ式めん」のブツ撮りです。

ビニールでピッカピカなので、ライトを当てると、どこかで必ず反射が起こりますな。
上記のカットは、比較的反射が少ない例。
こういう場合は、自然光で光らない角度を探したほうがいいかも。
なんだかんだで、2時間も撮影してました。
その大半は、ムダに終わったライトの設定です。

翌日。
岡山木村屋さん、仕事早いもの。
もう、ゲラの確認と画像が届いてました。
商品を取り置きする必要、なかったじゃないの。
放置するのもなんなので、後日、再び新橋へ行ってきました・・・えっ、別のメーカーじゃん。オカキムに感謝!

帰ってくると、記事の問い合わせ先を依頼していた某観光連盟から、「引き受けられない」との連絡が。
比較的あります、このケース。自分のコンテンツには責任をもつけど、他人の書いた原稿なんて、知ったこっちゃないと。
まあ、これは、市役所か県の観光課にたのめば済むこと。
官公庁の担当者が、「なんのための観光連盟なのか、ワタシから筋を通しておきますよ。まったく」なんてボヤくこともしばし。
いずれにしても、知っていて民間団体に頼んだワタシがバカでした。確率として2分の1くらいはNGになりますね。
官公庁に頼んでNGになったことはありません。

なんだかんだで、のべ、1日半くらいかかったでしょうか。
仕事のフィー的に、5時間以上かけたくない内容なんですが、たまにはいいでしょう。
半分お遊び。そして、「クルード スパゲティ式めん」がなによりの収穫。
それにしても、なんでコレ、こんなに腹がパンパンになるんだ。
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[3132] 取材・原稿日誌~2020_1_14~

~ライターとか、やってます【文章で食べていく方法】~

先日、マスコミで引っ張りだこの、○住英○医師を取材しました。
内容としては、珍しいパターンですが、「風疹」一本です。
医療絡みは元より、ワクチン行政の不備や国民性の違いなど、多岐にわたる取材でしたな。

マスコミ慣れしているので、ある程度、こちらの意図に乗ってくれます。
イイタイコトを一方的にしゃべるタイプではなく、メディアの立場も考えてくれる先生。さすがです。
ただ、こと行政マターになると、ダメ出しがおおかったかな。
まあ、そういう知見も有している人ということなんでしょう。
役人から相談されたり、会議に呼び出されたり・・・ことによっては番組で行政に触れていたりもしますからね。

3132.jpg
Google 「久○○二 医師」の画像検索画面

気になったのは、言葉遣いが極端なこと。
「東京での罹患率が高いのは、人口密集地だからですか」
との問いに対し、
「そうです、そうです。罹患率の低い島○県なんて、人が住んでいないでしょ」
なんてことを、よくおっしゃります。
我々メディアが「そのまま文字にしないこと」を知っての発言なんでしょうね。
その共通認識があるので、話としてはわかりやすいし、早く進みます。

おもしろかったのは、風疹のワクチン接種勧奨にあたり、インセンティブ的な施策も必要というくだりでした。
例えば、低所得者に3000円を交付するような工夫というのかな。
その会話の中で、自分が
「黄金町の住人がゾロゾロ動きますね」
的なことを言ったら
「オマエ、3回目じゃないか・・・みたいなことが起きたりね」
なんて返ってくる。

あれですな。テレビ番組などでは、自分を抑えてますね。さすがに。
ヤバイな。フルネームの記載はやめておこう。○○の伏せ字を、今、入れました。
いつも画面で見ている以上にフランクな印象です。
そして、言葉遣いも含めて、頭の回転が速い。
「3回目」っていう、具体的なイメージが、すごいですよね。

もちろん、オフレコです。
オフレコなんだけども、ことの本質というか、注意すべき点は、しっかり伝わってくる。
つまり、インセンティブにした場合、上限をどこにするのか・・・という問題です。
回数制限をするにしても、その数値に根拠があるのかどうか。
そういうディテールが、「3回目」っていう一言で見えてくる。
うん。マスコミが放っておかないわけですよ。

ぜひ一度、素のトークで対談していただきたいですね。ルートのあるホリエモンとぶつけたりして。
対談はおもしろいんだけど、ほとんど文章にできないか。
やっぱ、その企画反対。担当するライターは、えらい苦労します。

[3131] 取材・原稿日誌~2020_1_8~

~ライターとか、やってます【文章で食べていく方法】~

年始一発目のロケは、南町田クランベリーパーク内のクリニックでした。
開始は昼の14時。12時に家を出て、どこか途中で飯を食べ、少なくとも15分前には到着しときましょう。
ということで、午前中は、人事・採用サイトの仕上げをしていました。
支度開始は11時半。
自分の感覚だと、拘束時間は、ここからです。

予定通り現地着。
こんな駅ができているなんて、知りませんでしたな。
しかも、駅前の案内板に医療モールの場所が書いておらず、インフォメーションに駆け込む始末です。
なんで書いてないの?

南町田クランベリーパーク駅構内
ふ~ん、駅の建設費にスポンサーを当てこんでんだ

さて、伺う予定のクレニックは、内科循環器科です。
時は冬。
おわかりですね。風邪やインフルエンザで患者が立て込み、取材開始時間には終わらんのですよ。
約30分待ったあげく、日程を再調整したいとのこと。
ドタキャンって、そんなにないんですけどね。ただ、新年初の現場が流れとなると、それはそれで嫌なものです。
とりあえず、いかんともしがたく、撤収。
商業施設を見て歩く気はありません。

自分の買い物動機って、「コレが必要」というリスト化が先に来ます。
ブラブラしていて、「あっ、コレいいね」とはなりません。ほぼほぼ。
どうでもいいことですが。
帰りに、なんとなくケンタへ入って、チキンが1個だけついてくる500円ランチを頼んだら、しょぼいチキンレッグでした。
ああ、きょうは、とことん流れが悪い。

帰宅して、部屋着に着替えたら、16:10。
もちろん、4時間40分のまるまるの拘束とさせていただきます。
もう、きょうはいいか。流れが悪いし。

その後、再調整の日程案と、(編集が申し訳ないと思ったのか)イレギュラーの新規案件が入ってきました。
ネタとしては、「風疹ワクチンの谷間世代」です。
ああ、あれね。行政のかじ取りがコロコロ変わったあおりで、ワクチン接種を受けていない人たちの話ね。
だいたい理解しているので、時期と年代と行政の変遷あたりを押さえとけば、あとはぶっつけ本番でなんとかなるでしょう。
いずれにしても、きょうは、やらない。
あっ、そうか。あす、今回の取材の原稿作成を予定していたんだっけ。
あしたも、たぶん、やらない。
ということで、いきなりフルのお休みが降って湧いたわけですけど、なにをしましょう。

[3130] 取材・原稿日誌~2019_12_27~

~ライターとか、やってます【文章で食べていく方法】~

あけまして おめでとうございます

いまさらですが・・・。
さて、12月27日といえば、世間的には仕事納めの日。
一方、個人的には、12月の委託業務が92時間しか進んでおらず、プラス10時間くらいはこなしておきたいところ。
そんな日に限って、やたら近くの取材です。
往復の時間を含めて4時間強。しかも夕方からの現場入りなので、その日のうちの消化はムリです。
あす28日への持ちこみは確実ですな。

そんなさなか、午前中に時事記事の依頼が入りました。
なんでも、皮膚から出ている血中ガスを分析することで、病気の早期発見が可能になったのだとか。
あれですな、「がん検知犬」とかいるじゃないですか。その人の体臭から、がんであることを当てちゃう犬。
あの機械化版と考えれば、おおむね合っています。
なにも医療分野に限らず、たとえば青果から漏れ出すガスを分析すれば、成熟度合いの判定ができちゃうらしいです。

田舎から送られてきたリンゴ
茶濁としての田舎から送られてきたリンゴ、食べごろが非破壊でわかる

ただ、元のリリースがなかなかに難解で、ポイントをつかみきれません。
マシンの仕組みはおおむね理解できたんだけど、LEDを使うところがミソなのか、凸凹な皮膚の形を補正したグラフィックシステムがミソなのか、それともほかにミソが隠れているのか・・・その辺がわからんのですよね。
とりあえず自分なりの解釈で優先度を決め、午前中に校了。
ほかにヤルことがないので、出発時間の午後4時半までテレビの前でゴロゴロ。
ここで3時間使えれば、あすへの持ち越しが回避されたんですけどね。
まっ、いっか。

さて、夕方の取材は、ペインクリニックでした。
お題としては、「神経ブロック注射の仕組み」と「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」。
結構、しかめっ面のドクターなんですが、自分が「おびじょうほうしん」と間違って連呼するたびに、大ウケするんですわ。
なんのツボなんだかわからないんですけど、とにかく大ウケ。
まあ、アイスブレークになったし、場の雰囲気としては、むしろ好都合。
今年最後の取材として、恥じない現場になりました。

家に戻って夜7時。
残り3時間は、もう、あすでいいでしょ。
ということで、今年の仕事納めは12月28日になりました。そのうえ、なんだかヤル気になっちゃったりして、土曜日はフル稼働。
結局、106時間で終了しました。

[3229] 取材・原稿日誌~2019_12_13~

~ライターとか、やってます【文章で食べていく方法】~

ときどきですが、
撮影からインタビューまでフルメニュー、しかも、同行Dすらいない
という案件があります。

ただでさえピンって不安なのに、「撮影」という要素まで加わると、ウカウカしてられませんな。
責任が倍になるというのか、落ち着かないですよ。
まあ、それでもやんなきゃいけないわけで。

まず、ロケ先がインタビュイーの店舗や施設などであればいいんですけど、公共の場所なら、撮影許可を取らないといけません。
感覚値として、半分のケースでは、編プロが手配してくれています。
ということは、残り半分のケースで、なにもしてくれていないということ。
「そういうことが必要なんだ」という意識自体、もっていなかったりします。
ちなみに、音声収録だけの場合、ダマテンが常習化していますな。威張れることじゃないですけど。

ロケ先としてのスタジオの様子
公開済み記事のロケ先例、このときは、ピアノ調律師の取材

さて、12月13日に行ったのは、住宅メーカーの取材でした。
業界紙に載せる原稿なので、専門用語がバッチバチでもOK。
「誰にでもわかりやすく」というより、「必要な人へ正確に」という筋の取材です。

このような場合、可能であれば、インタビューを先とします。
なぜなら、技術的な話・・・つまり、画を抑えるポイント・・・が見えていないから。
話を聴いているうちに出てきたエピソードや工夫点になぞらえる形で、後になって撮影します。
もちろん、「ココの部分がこーなって」的な詳しい話になってきたら、同時進行です。スルーして後で撮るって非効率だし、臨場感がないですからね。

よって、頭の中で、相当な計算が必要になってくるわけです。
最初に、メディアへ提出しないといけない画像の数を抑えておきます。
例として、①人物アップ、②人物引き、③施設外観、④施設内観、⑤⑥⑦インタビュー絡みのポイント、⑧トップ用イメージ画の8点だとしましょう。
同時進行で⑤と⑥、それに⑧が撮れました。残りは5点以上ですね。
③は、取材前に抑えておきました。
よって、収録後、①と②を速攻でお願いして、⑦プラスアルファの予備に取りかかると。
その後、忘れずに④を撮っておけば無事、終了。

これ、忘れないように、メモとして書きだしておくこともあります。抜けちゃったら、全責任を自分で取らないといけませんから。
インタビューのヌケ・モレはないですか。聴いて集まった素材だけで、「必要な人へ正確に」を達成できますか。
画のヌケ・モレもないですか。文章だけでは説明がキツイポイントに対し、補完材料は撮れてますか。
冒頭イメージでは、結局、なにを伝えるツモリですか。その画が本当にふさわしいですか。

つまりですね、もう、原稿ってできちゃってるんですよ。頭の中で。
そのくらい密々にやっとかないと、ヌケ・モレが出ます。
音声収録だけって、どんなに楽か・・・皮膚感覚として、その負担感は3分の1くらいです。

[3128] 取材・原稿日誌~2019_12_10~

~ライターとか、やってます【文章で食べていく方法】~

携帯が鳴ったのは、5日前の12月5日。
チャットで済むところを電話にしてきたということは、急ぎ案件ということです。
編集いわく、「某トークイベントの文字起こしを、今週中にできないか」と。

翌6日の金曜日は、すでに取材が入っています。
7日と8日は、お墓を見学に行く予定で、これも予約を入れちゃってます。
続く9日月曜日も、別件でフィックス。

したがって、10日火曜日の着手になりますよと。
収録尺の見た目が結構あったので、納品は11日フルフルになるかもねと。
もし今週中が必要条件だったら、別のライターに振ってください。
ところが結局、水曜納品でやむなしということになりました。

東京マラソンで登壇するI氏
6年前の別イベントで取材したI氏

イベントで対談したのは、バレバレですがI氏と、ロケットに注力している実業家のH氏。
9日月曜の取材は遅い時間帯だったので、できる分だけでも始めておきました。

I氏の困ったところは、「だから」や「要するに」が多い点。
「・・・なのよ」という口語も気になりますね。
彼の他記事を参考にしたところ、「だから」や「要するに」は、きれいに省かれていました。
「・・・なのよ」は、チョコチョコっと生かしてみてもいいでしょう。パーソナリティーが出る。

他方のH氏。
「ああ、例の大阪に多いインチキヤローたちですね」とか、頻繁におっしゃいます。
ダメダメダメ。
かといって、全ての牙を抜くのも、「彼を入れた対談」という体が成り立ちません。
読者は、そういう発言に期待しているわけですからね。
「ああ、例の関西地方に多い、正体不明の施設ですね」にしました。
ピンポイントに大阪とせず、ヒトではなくハコにする。
気を遣ってんよの、ボクらみたいな影の存在は。

あくまで個人的な見解ですが・・・。
I氏は、外枠のフレームづくりがお得意。
対するH氏は、中身というか運用を気にしますね。
「仕組みはわかるんだけど、誰がどうやって実現させるんですか」なんておっしゃってましたから。

そこで気づいたのが、「この対談は、そういうことなのか」ということです。
外のI氏と、中のH氏のコラボによって、完成度の高いアウトプットにしていく。
なるほどね。
ここは、タイトルからして、そういうニュアンスを含めましょう。
うん、我ながら、いい気づき。

だとすれば、原稿の進め方も、少し違ってきます。
I氏の提言は、わからない程度に、意図して「外」へ寄せる。思いっきり寄せちゃったら“創作”なので、注意が必要です。
そして、全体像の見えたあたりから、H氏が「中」に切り込むと。
生トークよりも“ちょびっとだけ”、役割分担をはっきりさせてみました。

本件は編集長の直マターなので、彼なら気づくかな。
ヒラの編集だったら気づかない程度ですけど、少し傾斜をかけてある。
冒頭、「水曜日になったとしてもヤッテクレ」ってことは、こういう調節含みってことでしょう。
ノベタンなテ―プ起こしではなく、論点がはっきりしているトークショー。
構造がわかれば手も早くなるので、結局、火曜中に完成。
見直して、11日水曜アサイチに納品しました。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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