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[2711] 「木々の名は。その25」コナラ

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

今回は、満を持してコナラ。
あの二宮金次郎が担いでいたという樹木です。
その最大の特徴は、何といっても重いこと。
中身がパンパンに詰まっているんですな。
だから、まきとして長持ちするし、木炭の材料にも好まれる。

試しに、太さ10センチくらいのコナラの枝を集めて、持ち上げたことがあるんです。
全然、ダメでした。
重くて持ち上がらない。
よって、ニノキン設定としては芝、つまり「細い枝」なんですね。
金属製の細かなディテールのニノキンは芝になっています。
一方、コンクリ製のがさつな像は丸太。あれは、現実的に無理。
えーと、何の話でしたっけ。

紡すい形をしたコナラの葉
コナラでした

葉っぱの形はティアドロップ。
紡すい形というより、葉先のほうが少し太くなっています。
輪郭の部分はノコギリ、葉先はとがっている。
良く見ると、葉脈が入れ違いに走っていますね。
ここまで確認できれば、ほぼ、コナラ確定。

樹皮は、クスノキまでいかないにしても、タテにシワシワ。
あと、秋にはドングリが成ります。もう、絵に描いたようなドングリ。
紅葉も見事。ちゃんと紅くなってくれるのでうれしい。

ブナ科らしいんですけど、まだブナを取り上げていないので、その違いが分かりません。
とりあえず、ノコギリでティアドロップで入れ違いだったら、コナラ。
よく似た葉で、葉脈が対象の樹木を見かけたんですけど、あれは何なんでしょう。
まあ、親戚なんだと思いますが。
とりあえず、「二宮金次郎像研究の第一人者」(小学館・評)ということもあるし、コナラを優先しときます。
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[2710] 6代目ミコちゃんに叱られる

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

字の上手・下手って、何なんでしょうね。
その1つの基準として、「日本ペン習字研究会」、いわゆる「日ペン」があります。
ありますというか、日ペンの字面で書ける人が達上手・・・いつの間にか、そんな風潮になってませんか。

あれ、一見しただけで、「日ペン上がり」ということがわかりますよね。
どれをとっても同じ書体だし。
それって、直筆で書いているようで、実は活字印刷じゃん。
AさんとBクンの違いが分からないじゃん。
字って、そういうものでしたっけ。
そうした字を「美しい」って言うんでしたっけ。
なんとなくですけど、そう思います。

日ペンの美子ちゃん
知らない間に6代目の美子ちゃん

日ペン書体でなければ美文字にあらず。ミコちゃんに叱られる。
学文社がそう決めたわけじゃないだろうけど、それっぽい風潮みたいなのはありますよね。
何だか、矯正を受けてるみたいで、抵抗感を覚えます。

もっと自然に字がうまくなる方法はないものでしょうか。
個人的な経験として、書き始める前に字全体のイメージを付けておくと、いくらかマシになるようです。
例えば「点」という字なら、ドセンターに口があって、左のテンはこの変、一番右のテンはこの辺・・・というようにアタリをつけておいてから書き始める。
しかも、いつもよりゆっくりめで。

もうひとつ付け加えると、跳ね・払いをいくらか意識すること。
漢字はもともと、筆で書くために設計されているんです。
ところが、このフォント「MSPゴチ」のように、画面を通して見る漢字の多くには、跳ね・払いがありません。
つまり、フォントを見慣れた人にとってバッシバシの跳ね・払いは、あまり現代的でないように映ってしまうんじゃないかな。
狙い所は、両者の中庸。
これで、だいぶ文字が美しくなってくるはずです。

定型の紋切りを押しつけられるんじゃなくて、「ボーッと字、書いてんじゃねぇよ」程度の注意力でペンを進める。
それでこそ、個性。
字を見れば、誰だか分かる。
それでいいじゃん。

[2709] 台風の日はキッチンで気ままな思いつき料理

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

自分は台風が来ると落ち着かず、その結果として、なぜか料理をしてしまうんです。
どうしてなんでしょう。
現実逃避なのかもしれません。

以前作ったのは、生地の中に細かく刻んだウドンを入れた「天ぷらウドン」でした。
一体型というのか、ハンディタイプというのか。
味付けも、醤油とだしをきかせたりして。

今回思いついたのは、オイスターソースベースのパスタ。
砂糖を多めに入れて、少し重たくしたような感じ。
ブロッコリーが合いそうですね。
肉は、塊というより、ひき肉かな。
水菜を上に散らして、色合いの単調さを避けると。
うん、作ってみましょう。

ナスとブロッコリーのオイスターパスタ
とりあえず、台風21号パスタと命名

味付けは、固形コンソメ半分、オイスターソースたらたらー、しょうゆぽたぽた、塩少々、砂糖2つまみくらい。
風味付けに、五香粉をかけたら大当たり。
具は、タマネギ、ナス、プロッコリー、ひき肉、マッシュルーム、水菜です。

あれっ、思いの外うまい。
イメージとしては、サンマ缶に近いような味。
ただし、もう少しサッパリしているのと、五香粉でエスニック感が出ています。
ブロッコリーはゆでないで、生から炒めて正解。コリッコリーです。

うん、定番に入れていいんじゃないだろうか。
いままでパスタは、トマト系、クリーム系、和風、ナポリタン、カレー味、やきそば風、アボカドペペロンチーノあたりでヤリクリしていました。
どうやらメニューが加わりましたね。
名前、何にしよう。
オリエンタル21号でいいか。絵の具の名前みたいだけれども。

きょう(4日)は、電話取材と原稿書きなので、外出しません。
交通機関の運行が乱れているけど、みんな、無事に帰れるんだろうか。
もし、アレなら、ウチへ寄っていっていいからね。オリエンタル21号がもれなく付いてきます。
と言うと、必ず「食べたい」と反応する輩が1人いる。4日限定のサービスですから。

[2708] 「木々の名は。その24」ニセアカシア

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

街中で見かける木の名前すら知らずに、このまま人生を終えるのだろうか。
そんな思いつきから始まったこの企画。
今回は、前から知りたかった樹木、ニセアカシアです。

この鈴なりになった葉は、枝の根元からブルルっと引っ張ることで、たやすく集められます。
そうして手元に残った葉を、なぜか「葉っぱ爆弾」なんて言いながら、まき散らかしていたんですね。子ども時代の話です。
なぜ爆弾だったのかは、覚えていません。
たぶん、B29あたりのイメージが重なっていたんでしょう。
女の子からは、よく、「ざんこくー」なんて叱られていましたっけ。
そんな思い出の中心人物が、ニセアカシアだったんですね。

ニセアカシアの丸い葉
名前こそ知らなかったものの、割と身近な存在だった樹木

ところが、このニセアカシア。
日本の生態系を破壊しかねないワルモノらしい。
「日本の侵略的外来種ワースト100」に選ばれちゃってるみたいです。
そうか、オレは、ワルモノを成敗してたんだな。
40年もたって言い訳してますが。

おもしろいことに、我が町藤沢市でも、計画的な植え替えを実施しているみたいです。
かつて、育ちやすいことで街路樹にしたものの、その正体はワルモノだったと。
それに、根が浅いことから、台風などで倒れやすいと。
あれですね。
人気タレントのブラックなスキャンダラスで、一挙にスポンサーが降りちゃったみたいな。
これでも、以外と実力派だったんですよ。
ハチミツが取れたり、まきとして重宝したり・・・って、この辺は、すべてウィキを引っ張ってますが。

まあ、それはそれとして。
「葉っぱ爆弾」の正体と、その正当性が確保されて良かった。
和名をハリエンジュというのですが、エンジュというと、もっととがった葉なので、ニセアカシア一本でいいでしょう。
ニセってところが、もともとニセアイドルだったわけです。

[2707] 金足で盛り上がる地元を見て、ちょっとうらやましかったこと

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

いくら関心のない私でも、今年は見てしまいました。甲子園決勝。
こんなこと言ったら球児に殺されかねないけど、落ち着くべきところに落ち着いたのではないでしょうか。
農業高校だけに、敵を破り去って葬るというイメージがそぐわない。
ちまたでも、心の土壌を耕すウンヌンが言われてますし。

それより、地元をはじめとした東北の盛り上がりが凄かったです。
ああいう雰囲気って、東京にはないですからね。
東京を代表する甲子園校っていったら、早実になるのかな? 少なくとも、私の時代としては。
都を挙げて早実って感じじゃないもの。
たぶん、人口が多くて分散しちゃっているから、「この一校にかける」っていう雰囲気が希薄なんでしょう。
何より、早実だったら、巨人を応援するほうが早い。
ということで、甲子園熱が薄かったです、昔から。

文京区在所の某小学校正門
母校の小学校、1時間かけて通学してました

とかく東京は、「地元意識」ってものが醸成されにくいと思うんです。
3代前から住んでいる人より、通勤事情で引っ越してきた新参者が多い街。
しかも、10年先、いるかどうかわからない。
仮にいたとしても、東京都は別の故郷へ愛着を持っている。

だから、あの盛り上がりが、うらやましかったです。
地元の企業で、試合時間に臨時閉店していたところもあったんでしょ。
そんなこと、東京じゃ、考えられない。
逆に、どんなことが起こったら、店を閉じるんだろう。
もちろん、個人的な冠婚葬祭などは除きますよ。あくまで、地元の盛り上がりを前提とします。
うーん、考えつかん。あって三社祭か。

まあ、そういう意味でも、感動を伝えてくれましたね。
人のつながりというか、心の通い合いというか。
買い物をするのはアマゾンじゃないと。地元の商店だと。
要らなくなったら、すぐメルカリでもないと。
そういう「人間不在社会」の反作用として、金足の存在が浮かび上がっていたんだと思います。

[2706] 災害避難を、お祭りやイベント化してみる

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

なかなか周知の進まない、災害時の避難。
思ったんですけどね、「避難」じゃなくて、「イベント」にしてみたらどうでしょう。
「台風の日は、集会所でゲーム大会」
みたいな。

備蓄品に、ボードゲームや射的なんかがあったりして。
もちろん、自分のゲームも持ち込み自由。
お菓子は500円まで。
楽しいと思うんですけどね。

ゲームに限らず、コンサートやライブだっていい。
何だったら、パソコン教室を開いても可。
いっそのこと、「台風の日は、各カルチャー教室を無料で開催」にしたらどうでしょう。

射的の屋台
ホンモノのテキ屋に来てもらってもいい

要は、

「行ってみて楽しかったね」
「また台風来ないかな、今度はもっとうまくなるぞ」

的な要素に持っていきたいわけです。
「行くのがメンドクセー」、あるいは、「行かなくても大丈夫じゃないか」にしない。
「楽しそう」「来年も参加したいな」が目的。
もちろん、家庭の浸水対策などは、あらかじめやっておく必要があるでしょう。場合によっては。
でも、楽しいイベントが控えていたら、積極的に取り組むんじゃないでしょうか。

このイベントのミソは、仮に災害が起こらなかったとしても、楽しい思い出を残せること。
空振り感のないこと。
そして、ご近所の交流が進むこと。
モノポリー大会とかね、かなり盛り上がるんじゃないかな。記念に台風のコマを作って、持って帰ってもらったりして。
藤沢市でやってくんないかな。
オレ、絶対、行くけど。台風来なくても。

予算が付くんだったら、その手の団体に安くしてもらって、本格的な謎解きゲームを仕組んだりね。
無作為抽出のチーム制にしたら、知らない人と仲良くなれるかも。
ドキドキっていうのは、疑似恋愛体験になるんでしょ。
台風のドキドキもあいまって、少子化対策につながったりして。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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