[1767]「木々の名は。その12」イヌマキ

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

この企画もはや、12回目。
最近、街中を歩くのが楽しくなってきています。
逆に、「もっと知っておかないとわからんぞ」という分岐点も見えてきたりして、とくに「モチ系」がやっかいですな。

そんななか、今回は「イヌマキ」。
親戚一同を一緒くたに「マキ」と呼んでいいなら、判別は簡単です。
なぜなら、葉っぱがものすごく細いから。
松葉ほど「棒」ではないにしろ、芝生が縦に生えている感じ。
一本の自生というより、生け垣に多く見られます。

イヌマキの生け垣
針葉樹に分類される「イヌマキ」

生育のスピードは早いそうで、頭に新芽を乗せている姿もチラホラ。
そのまま放置しておくと、予想外の大木に育つのだとか。
樹皮は、スギに似たタテ剥がれ系。
でも、イヌマキの場合、葉っぱだけでわかります。

見たことはないですが、ベビーコーンに似た花と、食べられる実を付けるそうで。
この実が、二つのお団子をつなげたような形をしているので、よくヤジロベイの「頭と体」に使われるとのこと。
ヤジロベイって言われても、いまは作りませんけどね。

コウヤマキとの区別は無視。
芝生が縦っていれば、とりあえず何でもイヌマキ。
「黒い色」というイメージが先行する割に葉の反射が強いので、自動で撮ると、色飛びを起こします。
晴れていたら-1.0くらい、曇で-0.7くらい落として撮影すると、おおむね適正。
一瞬、カメラが壊れたのかと思いましたが、自動露出の落とし穴でした。
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[1766]「老化」を消化器官で考える

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

父親がシモのトラブルに見舞われておりまして。
原因を煎じ詰めると、結局は「老い」にたどり着くようです。
加齢による不具合は、外見的な見た目に限らず、いろいろな方面へ影響を及ぼす・・・。
そんなことを、実感いたしました。

消化器官のなかに口も含めるとするなら、その第一は、歯の欠損によって、まともな食事が取れなくなること。あるいは、かみにくい食材を避けるようになることでしょう。
これにより、栄養失調や体力の減少を引き起こします。
次はのど。具体的な影響としては、きちんと飲み込めなくなること。
ご存じのように、誤飲性肺炎の原因となります。

肛門の仕組み
医師からもらった、肛門の仕組みについての冊子

胃は、食べ物をドロドロの液体へ溶かす場所。
この栄養分を小腸で吸収するわけですが、流動食になりきっていないと、都合が悪い。
大腸では、水分のみ搾り取る。調整ができていないと、下痢をしたり固い便になったりする。

ここら辺は「すべて一連」なんですね。
どこかが調子悪いと、次のステップに影響する。
工場のベルトコンベアみたいな感じでしょうか。
さらに、ぜん動運動も老化してきますから、コンベア自体が止まったりする。
まだまだ、この先にぼうこうや肛門が控えていらっしゃるんですけど、キリがないので省略。
要するに、ちゃんと動かなくなるということなんですよ、「老化」は。
消化もできなければ、排出もできない。できないってことはないけど、期待しているほどには働いてくれない。
その結果が、排出行為に現れる。

余談ですけど、男性はオシッコを止める栓が二つあるそうで。
肛門と連動した元栓と、ホースの先に付いているアタッチメント。
女性には、このアタッチメントがないそうで、元栓だけでナニするらしい。
我慢こらえるのって、アタッチメントにかかってる気がしますけどね。

[1765] 「OK」は音声モジュールの起動デマンドとして定着するか

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

「OK Google」ってのがありますな。
個人的なヨミですが、IOTを声で起動させる方法は、以後、「OK」でデフォルト化していくんじゃないかと考えています。
ほかに「So Google」とか「Well Google」なども考えられるなか、何か理由があったんでしょうね。
「オーケイ」という響きもいいし。
こういう、ストンとはまるシンプルさには、他を抜きんでる強さがある。

起動デマンドの他例として、SF小説の中では、コンピューターの名前で命令をはさむという方法が用いられていました。
「<パンドーラ> IOTの意味を調べて <パンドーラ>」
などのように。

名前を呼ぶと来るヤギ
用があるときの起動デマンドは、古来より「名前を呼ぶ」だった

ところがGoogleの場合、固有名詞とシステム名称を兼ねているため、「名前を呼ぶ」だけでは判別できない。
一般会話の中で話される「グーグル」と、デマンドで使う「Google」を、分ける必要があったわけです。
その目印が、プラス「OK」だと。
もっとも日本には、「ググってみれば」みたいな回避方法もあるんですが。
それはそれとして・・・。

今後、カーナビとか家電とか、さまざまな分野で「OK」が使われてくるんじゃないでしょうか。
それと同時に、人へものを頼んだり、子どもに言うことをきかたりする場面でも、散見されてくるでしょう。

「OK まさかず、お皿取って」
「OK めぐみ、28日は宇都宮の取材ね」

何ダロ、このかるーい感覚。
そして、受けざるを得ない、変な強制感。
そう考えると、やっぱり「OK」がしっくりくる。「So」や「Well」にはない、コトバのオーラがあるもの。
人に命令しやすくなるっていうのか、遠慮を介在させなくても済む気軽さというのか。
「OK ひろし、アイツ殴ってきて」
「は~い」
とか言っちゃいそうだもんな。
・・・えと、こういう極論化を、ディストピアというそうです。

[1764]「木々の名は。その11」サザンカ

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

今回は、やまちゃばな・・・ではなくて山茶花、サザンカです。
一見するとツバキのようですが、実は、全く別の樹木なのだとか。
じゃあ、どうやって見分けるのかというと、これが、なかなかにやっかい。

インターネットに載っているような情報では、事実上、不可能でしょう。
・花の散る時期や散り方が違う
・サザンカの葉のほうがギザキザしている
・ツバキの葉のほうが、やや、大ぶり
これらの着目点は、あてにならないうえ両方並んでいなきゃ意味がないため、使えないんです。
そこで、独自に判別方法を追ってみました。

サザンカの葉
花を付けていない時期もあるので、葉に注目

まず、葉脈が黒い・・・正確には、黒い葉脈の葉が混ざっている。
ツバキは薄黄色一本なので、これは明確な違いです。
次に、葉の付け根がクチバシのようになっている・・・ものもある。
鳥が葉っぱをくわえているかのような太くなっている部分、とでもいうんでしょうか。
この2点、「黒い葉脈」と「付け根のクチバシ」の量の多さで、判別していくしかないでしょう。

というか、見分け方なんてシロートにはできないことを前提にしておいて、「黒い葉脈」と「付け根のクチバシ」があったらラッキー。
その時点で、サザンカだと。
ちなみに山茶花ですから、もともとは「サンサカ」だったみたいですね。
金田一先生によると、これは、音位転換という現象なのだそうです。
言いづらいコトバは、時間がいいように変えるそうで、他例としては、

腹鼓 「はらつづみ」→「はらづつみ」

など。
別に、「サンサカ、サンサカ、咲いた道」でもいいような気がしますけど。

[1763] 45歳が若手で通るうちに・・・定年後に向けた人生の再設計

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

「定年を迎えたらキャンピングカーを買って、全国で釣り三昧だ」
そんなアグレッシブに満ちた夢を持っていない限り、何らかの「時間つぶし対策」を講じておいたほうがいいでしょう。
もちろん、セカンドライフを意識してです。

その際、対価の発生するサービスがいいですね。
なぜなら、お金が絡むと、それだけマジメに取り組めるからです。
もちろん、多少の実益も兼ねるでしょう。
ただし、目的はソッチじゃない。
ロハだと、ダラダラになっちゃって、長続きしないような気がしませんか。
そうじゃなくて、質を担保するために、「売れるような努力」をしたほうがいいという話です。

ウチの隣家は毎日、朝から晩まで「植木いじり」しているものの、見ていてコッチの気がめいってきます。
だって、全く生産性がないもの。さいの河原ですよ。

赤いヒマワリ
園芸的な、とくに意味のない茶濁でございます

さて、「有償を前提とした時間つぶし対策」・・・ズバ企業を計画するなら、40代が最適だと思います。
なぜなら、50歳を超えると、中身がどうあれ「ベテラン」として評価されてしまうからです。
「あの年で、あのクオリティかよ」・・・みたいに。
その点、40代であれば、まだ「遅咲き」が通用します。
実際、自分がそうでしたから。

50歳でそこそこクオリティを磨き、60代で名を売る。
そんなスパンが理想的ではないですかね。
逆に30代で独立ってことになると、それこそ本業になってしまう。
それはそれでいいんですけど、今回の目的は、「有償を前提とした時間つぶし対策」ですから。
ベンチャーを興せって話じゃないんです。
あっ、「興せ」って、興こせの「こ」が要らないんですね。どうでもいいですが。

回りに聞いた失敗例によると、料理をウリにしようとするケースが多いのだとか。
ところが、食べてくれる人がいないため、かなり早期で挫折するらしい。
あと、意外なのが、精密作業の不向き。
あのね、手が震えてくるんですよ、ジーサンになると。老眼もあるし。
だから、40代の感覚でカメラマンなんかを目指しても、寿命が短い。
結局、体を使う作業より、やはり頭脳労働が向いていると思います。
ライターなんて、どうですか?

[1762] ステーキをアルミホイルで低温度調理する

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

肉に対するガッツリ欲がそれほどなく、ほぼベジタリアンな生活です。
ステーキ肉の霜降りなんて、どこがウマイんだと。
刺身にしたって、中トロより断然赤身。

そう信じて生きてきましたが、この間の取材で、目からウロコが落ちました。
ステーキって、うまいじゃんと。
それが、アルミホイルを使った低温度調理法というヤツなんです。

さっそく、家で再現してみることにしました。
オージーの安い赤身、手のひら大にして600円くらいのブツを購入。
ほどよいかみ切れ感、肉本来の味が鼻の奥に持ち上がってきます。
生でもなく焼かれた状態でもなく、その中間が狙い目なんですね。

低温調理したステーキ
決して「生」ではありません、あくまで低温度調理の結果

この焼き加減には法則があります・・・取材先の受け売りですけど。
題して、「1+2+3=6」の法則。
これは、厚さ3センチのステーキ肉を想定しています。
肉の厚さが、片面を焼く時間です。

まず、低温度調理を効率的に行うため、肉が室温になるまで待機。
次に、フォークで肉の片面をザクザク差します。フォークの剣の間隔が全面に行き渡るくらい。
最後に塩こしょうを振ったら、いよいよ焼きです。
3センチ前提なら、肉の片面を強火で1分、残りの2分は弱火・・・これが1+2の部分。
肉をひっくりかえして、弱火で3分・・・これが+3の部分。
そしたら、アルミホイルに包んで6分待つ・・・=6の部分です。
なので、2センチ肉なら、「1+1+2=4」の法則になります。

刺身っぽい食感なので、醤油が合う。
ニンニクとタマネギのすり下ろし、わさび、からしなどをそれぞれ用意しておくと、味変も楽しめるでしょう。
熱々ではないですが、気にする必要は全くなし。
再加熱なんてしようものなら、すべてのバランスが崩れます。
微妙に・・・おっと、微妙は現代、ネガティブ表現なんだっけ・・・絶妙に熱の通ったニックニクの肉を食べたら、ステーキの専門店なんて要らなくなること請け合いです。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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