[2101] 歯科医院の蝸牛考、人を診るのか技術を追うのか

~ライターとか、やってます【文章で食べていく方法】~

半分オカルトではありますが・・・。
どうやら、大阪や仙台などの中核都市にある歯科医院ほど、人に寄り添ったスタンスを取っているのではないかと。
東京、あるいは北海道や九州では、技術を優先しているように思えます。
もちろん、ザックリの話です。

つまり、似た治療スタンスがドーナッツ状に分布しているんですね。
このような状態を国木田先生は、カタツムリになぞらえ、「蝸牛考」と名付けました。
ただし、本当の「蝸牛考」はちょっと違います。
首都から地方への傾斜が下り坂一辺倒で、登り始めるということはない。
その点、歯科医院の蝸牛考は、首都と遠隔地の「技術」と中間都市の「人」による二重構造。
これは、どうしてなんでしょう。

花時計
蝸牛考イメージとしての同心円、花時計です

首都は、わかりやすい。
競争が激しい分、期待度も高くなるから、一昔前の設備では見向きもされない。
よって、技術・設備偏重にならざるを得ない。

飛んで、北海道や九州。
おそらくですけど、「東京都同じ環境」ということが誘客要因になっているんでしょう。
テレビや冊子などで紹介されている最先端の環境が、我が町でも可能なんだと。

じゃあ、大阪や仙台などの中核都市はどうなのか。
なかには、ロッジ風の外観を備えた「癒やし系」の歯科医院があったりするんです。
また、院内設備の拡充よりも、訪問診療に力を入れていたりする。
これには、「地元を優先しないとやっていけない」という台所事情もあるでしょう。
しかし、何て言うのかな、東京を見ていない独自感があるんですよね。無視というより、アイデンティティという感じ。
都会の事情を知っていてなお、「オレらには、オレらの理念がある」という姿勢。

お年寄りが多いとか、地域コミュニケーションが密だとか、理由を探そうと思えばいくらでもあるでしょう。
でも、そういうコトじゃない気がします。
自分で正解を探していった結果、「人」になった・・・という感じかな。

他方、都市や遠隔地は、正解を人から得ようとして「技術」に目が向いた。
都市なら海外や学会など。
遠隔地は、そのものズバリ、都市です。
繰り返しになりますけど、この考えは「オカルト」に過ぎません。
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[2600]20170403朝日新聞

~新聞全面広告ギャラリー~

2600.jpg

[1746]「木々の名は。その6」シラカシ

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

街角の樹木に目を向けてみよう企画。
今回は第6回目となる「シラカシ」です。
まあ、おおざっぱに「カシ」とみていいようですね。
以後、そのつもりで書き進めます。

カシというと思い出されるのは、「カシの木モック」。
鼻が伸びるということではなく、「頑丈づくり」方面に着目してください。
一言で言って「硬い」。
だから、木で模型や造作を作った・・・なんて話を聞くと、たいていカシだったりします。
燃えにくいことも特徴。モックでも、モックモクにはなりません。

シラカシ
モチ系に比べて、葉の形が長い

このような長い葉のことを、個人的に「月桂樹系」と呼んでいます。
いまのところ、カシと月桂樹しか知りませんけど。
カシは、写真のように、幾分、垂れ下がっている。
対する月桂樹は、そびえ立っています。
伸びている方向が上か下か・・・現状、区別の仕方はそれしかわかりません。

話をカシに戻して。
樹肌はサメ肌。
あと、ドングリが実るようですね。いくぶん、ずんぐりむっくりのタイプ。

ブナ科コナラ属とのことなので、ブナやコナラとの見分け方も必要なんでしょうけど、まだ追えていないのでチンプンカンプン。
長い葉が上に伸びていれば月桂樹。
下ならカシ。
以上。
そのうち、見分けられるようにしていきます。

[807] モバイルフレンドリーその3クリック可能な要素

~スマホが変えたHTML文【ピクニックを始めたコンテンツたち】~

「モバイルフレンドリーテスト」が修正を促してきた三要素。
今度は、「クリック可能な要素が近すぎます」だってさ。
指はマウスのポイントより大きいから、その分、クリックミスをする可能性が考えられるよと。
もっと繊細にというか、ある意味、がさつ向きに作っておけと。

もうね、この辺でウンザリしてきませんか。
なんで、そこまでスマホユーザーのことをチヤホヤせないかんのか。
まあ、でも、やっていることが「モバイルフレンドリーテスト」なんですから、従わざるを得ないわけです。

ところでグーグル嬢って、クリック要素の近さを、構文的に見ているんですかね。
それとも、見た目で離れていればいいのでしょうか。
前者なら、パディングという「隙間の設定」が必要になるでしょう。
後者なら、単純に「ボタンの間へスペースを打っておけばいい」だけの話。
ウンザリ感の反抗から、まず後者でやってみることにしました。

クリック要素の比較図
上は「旧・山ガハ」のくっ付いた仕様、下は「新サイト」のスペース挿入

結果、グ嬢は、後者の処理を「離れた」と見てくれました。
なんだ、見た目でいいんだね。
直しが簡単で良かった。
とはいえ、またまた全ページをやっつけなきゃいけないんですけど。

よし、「モバイルフレンドリーテスト」、オールクリア。
ところがですね・・・。
何をどうしていたらたどり着いたのか忘れてしまったんですけど、「メディアクエリ」なるものを見つけてしまったんです。

たびたびの繰り返しになりますが、今今のサイトは、ページごとのデザインをしないんだよと。
素材だけ置いておいて、その配置は端末に任せるんだよと。
そういうことでしたよね。

ところが、「メディアクエリ」という方法(?)なら、端末の幅によって、読み込ませるCSSを変えられるらしい。
つまり、PC用にデザインしたCSSと、スマホ用にデザインしたCSSを、併用することができるんです。
何それ、早く言ってよ。
「モバイルフレンドリーテスト」で嫌々やっていた修正は、片一方だけでいいってことじゃない。
それにさ、根源にあった「ユニバーサルデザイン」の発想って、ドコ行っちゃったわけ?
そもそもCSSって、素材をテーブル枠へ閉じ込めずに、ピクニックさせることが目的でしょ?
やってることが、訳わからん。

ということで、次回は「メディアクエリ」のお話です。

[2300]「等」の不思議な使い方、「設置等した」

~正解なんてない!日本語の選び方【文章作成のコツ】~

「等」と「など」の件。
本論へ進む前に、まずは、記者ハンの大原則から。
漢字の「等」は使わず、基本的に「など」とひらきますよと。
ただし、法律などの名称に「トウ」のヨミで使われている場合は、固有名詞扱いになります。
最近では、「テロ等準備罪」なんかで、良く耳にするところです。
また、この場合、「など」とは読みません。「てろとうじゅんびざい」が正解。

だからといって、「ミカン等(トウ)がお得ですよ」にしてはダメ。
当たり前ですけど、「ミカンなどがお得」が正解。

さはさりながら、先日、某報道が「設置等した」という表記をしていたんですね。
ヨミも「などした」でした。

普通ですよ、「設置など『を』した」って言いませんか。
つまり、「設置した」をアバウトにボカしたい場合、「等」を力業でぶっ込む使い方があるんだと。
レストランで、楽しい会話と食事などをした・・・これが普通。
レストランで、楽しい会話と食事等した・・・やっぱり、おかしいだろって。

樹木の虫食い跡
虫食い等した、樹木の表面

もともと「など」にはいいかげんなところがあって、対象物をボカしても、行為をボカしても、意味は一緒なんですね。
証拠「など」をそろえる準備が必要です。
証拠をそろえる「など」の準備が必要です。

それでいくと設置等の使い方は、対象物をボカしていることになる。
本来、設置+「する」であるところを、設置等+「する」。
設置以外のさまざまな付属行為を丸っとインクルードして+それを「する」で動詞化している。
何か、こう、ふに落ちないわけです。
ちらかったオモチャを箱へ一緒くたにまとめて、「ハイ、整理できました」・・・みたいな。

でもまあ、そのうち、業界の自主規制がかかってくると思います。
だって、どう考えたっておかしいもの。

店内には、飲食物の持ち込み等しないでください。
→店内に、飲食物などの持ち込みはしないでください。
商品を試着等する場合は、店員にお声がけください。
→商品の試着などをご希望される場合は、店員にお声がけください。

だからね、バカなんだよ、きっと。
伝わり方よりも、「こんな難しい使い方等知ってるぞ」っていう自慢を優先している。
そもそも、原則として「等」は使わないんでしょ。
業界の自主規制なんだから、守れって。

[2200] 官公庁主催のツアーは疑ってかかるべきか

~その記事、論点ズレてませんか?【ニュースの視点】~

官公庁や観光協会が主催しているツアーには、ヨシのものと、ダメなものがある?
だとしたら、我々は、どう見分けていけばいいのか。

ことの発端は、神奈川県の海老名市が「直接」企画・実施したバスツアー。
官公庁とはいえ、「旅行業法による登録をしていない団体」が旗を振ってしまったという構図です。
したがって、インチキうんぬんという話ではなく、法を順守していないというコンプライアンスの問題。
主催者・利用者ともども、盲点でしたね。

カナロコ伊勢原市のツアー
問題の詳細は「カナロコ」から

そうなってくると、行政のサイトを信じられなくなってきませんか。
伊勢原市のケースがイレギュラーなのか、それとも良くある話なのか、その判断ができない。
試しに横浜市のサイトを見てみましたが、ロゴという形で、民間業者の存在を確認できました。
登録業者に委託しているんだな・・・と。
ちなみに手がかりはロゴだけ。

一方の藤沢市。
市の主催で「そば打ち体験」なるものを実施しているんですが、これは、市の施設に直接足を運ぶスタイルのようです。
したがって、観光チックだけれども、いわゆるツアーじゃない・・・たぶん。
この辺の見極めも、情報がないですよね。
おそらくは、輸送がらみなんでしょうよ。ツアーかツアーじゃないかは。
そういう視点を、記事にしてくれないかな。

とりあえず、官公庁が主催する団体行動的なものには、2種類あると。
一方は、登録業者の仕切りになっていないと違法なもの。
他方は、直接差配ができる。
その境目は、良くわからないツアー。
加えて、官公庁がその仕組みを知らないっていうケースもあるんだと。

見るだけで、区別できるかいっ。

[2100] 独立7年目の転換期

~ライターとか、やってます【文章で食べていく方法】~

ここにきて、ムックや書籍の話が増えつつあります。
ライター業だけで食べていくことを考えると、条件のいい「紙」の仕事は魅力的です。
ただ、一般的に、ハードルの高いことがネック。
なかなか、「オイ、それ」とは任せてくれないわけです。

では、どうしてWebから紙へ切り替わっていったのか。
実は、こんな事情があったのです。

いままで比較的メインだったウェブサイト制作の会社に、ライターの管理会社が挟まりました。
自分は、担当営業から直指名で仕事を頂いていたものの、これが通りにくくなったわけです。
とはいえ、ルールを突っぱねて声がけしてくれる人が2人いますけどね・・・。
おかげで、その会社からの発注量が激減。
新規営業の必要に迫られました。

で、基本は、得意なサイト制作系を当たったんですが、結果として「紙のオファー」になったと。
4件回って3件から反応アリ。
そこそこ実績はあるので、ムゲにはされないだとうと思っていましたが、予想外の引き合いにより、1件、断ってしまいました。

書籍編集の企画書
士業系と医療系の2件で手いっぱい、お盆前までは「お祭り」です

おもしろいことに、両社とも一括発注を希望しているものの、その理由が異なります。
一方は、「ムック全体の記事に統一感を持たせたいから」。
他方は、「似た表現にならないよう、一人のライターがクオリティを管理してほしいから」。
まっ、コッチはお仕事さえ頂ければ、何でも結構です。

また、比較的長いスパンで動くのも、紙ならではの特徴。
Webは、5ケタのフィーを2・3日でやっつけていく感じ。
紙は、6ケタのフィーをひと月かけて仕上げていきます。
このロングスパンは、「最初は緩くても、締め切り前がお祭り」という過酷な事実の裏返しです。
また、書店に並んでからフィーが入るため、その間のタダ働きを余儀なくされます。
それだけに、条件もいいですけどね。2冊分で7ケタいくんじゃないだろうか。
でも、振込は10月末だと。
実質、9月の減収をみとけば良さそうですね。
つまり、紙主体になるということは、3カ月先を見越しながら動くということ。
7年目の転換期は、支払いサイトの転換期でもありました。

[1699]20170320朝日新聞

~新聞全面広告ギャラリー~

20170320朝日新聞

[1745] タバコと同様、フレグランスショップの臭いにも拒否権を

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

公害ならぬ「香害」という言い回しがあるそうで・・・。

あれは何屋というんでしょう。
バス関連のグッズで、ソープやらシャンプーやらを売っている専門店。
風通しのある路面店ならまだしも、ショッピングモールに入っていたりすると、臭いがキツクありませんか?
酸素不足で、その場へ倒れ込みそうになる。

また、そういう店に限って、ガラスで仕切らないオープンな仕様をしているじゃないですか。
あれ、絶対、わざとですよね。
逃げ場のないところで臭いを拡散しやがって・・・大手町駅の地下通路にあるソバ屋じゃねぇんだ。
あのね、タバコが臭いっていうけど、それと一緒。
嫌なものはイヤなの。

かき氷シャンプー
取材で「かき氷シャンプー」をさせられている画、あまり意味ナシ

あと、ベーカリー。
ときどき、過剰なほど香害をまきちらしている店ってありませんか。
あれはね、「油と砂糖」の臭いなの。
人に「太れ」って言ってるの。
コレステロールを宣伝に取り入れるなよ、頼むから。
あの臭いも、不健康の塊のような気がして嫌だ。
身にまとわりつくと、病気になった気がする。

よく、ラーメン店の排気口に怒っている人っていますよね。
全く同じだって。
違い「ゼロ」。
ベーカリーがヨシで、ラーメンがダメな理由なんて、どう探したってないでしょ。

同じ香りでも、例えばキンモクセイならどうか。
これは許しちゃう。臭いじゃなくて匂い。
そう考えると、自然なモノならセーフなんですかね。

こうした人為的な香害について、きっと同じことを考えている人がいると思います。
遠慮せず、文句たれていきましょう。
あなただけじゃないんだから。少なくともここに一人います。

[806] モバイルフレンドリーその2文字の大きさ

~スマホが変えたHTML文【ピクニックを始めたコンテンツたち】~

グーグル家のしきたりともいえる「モバイルフレンドリーテスト」。
主に3つのポイントから、ダメ人間度合いを判定してくれます。
前回は、「ビューポートが設定されていません」の話でした。
今回は、「テキストが小さすぎて読めません」について取り上げます。

いろいろと調べてみると、どうやら、最低でも16Qにしないといけないらしいですね。
旧・山ガハは、基本12Qでした。

ちなみに、この大きさが16pix相当
こちらが12pix相当

新サイトはCSSを導入しているため、スタイルシートの指定を変えるだけで、全ページに反映されます。
ビューポートのように、いちいちタグをヘッダーに挿入しなくてもいいわけです。
これは簡単・・・と思いきや、文字の大きさが1.3倍になったことで、こんな事態になってしまいました。

文字の大きさが変わる
すべてのデザインが狂って、余計なスペースが空きまくる

以前にも書いた通り、CSSでは、テーブルによってコンテンツを区切りません。
画やテキストの塊を「右から左」へ流し、いっぱいいっぱいになったら折り返しする。
このとき、[16Qイメージ]のようにはみ出た部分があると、「右から左」へ流れないんです。
・・・何を言っているのかわからなかったら、「とりあえず、文字のエリアが予想外に膨らんだ」ということだけご理解ください。

対処法は、あるっちゃあります。
でも、最初にこの状態を見て、かなり慌てましたね。
結局、CSSだけではなく、ページごとに修正作業をしていきました。

これで、3つのエラーのうち2つが完了。
残るは「クリック可能な要素が近すぎます」のみです。

[1399]「は」と「が」のダブり、最終考

~正解なんてない!日本語の選び方【文章作成のコツ】~

原則として、一つの文は一つの主語しか持たない。
したがって、主格を示す「は」や「が」も一つであるべき。
ところが現実として、このような「ダメ文」を、しばしば見かけます。

このページ「は」、モバイル端末で「は」使いにくい可能性「が」あります

客車に該当する述語は「あります」だけで、機関車の三両連結になっている。
補うとすれば、

このページ「は」不適切です。モバイル端末で見た場合使いにくい可能性「が」あります

が正しい。
もしくは、以前紹介した得意技、「目的格への変更」を使って

このページ「は」、モバイル端末で見た場合、使いにくい可能性「を」含んでいます

と直すべき。
ところが、「芸能人は、歯が命」って、極めて自然ですよね。
これは、なぜなんでしょう。

1399.jpg
「はが」かみ合わない

自分はいままで、やみくもに「はが」のカブリを避けてきました。
しかし、「芸能人は、歯が命」をダメとする理由が思いつかないんです。

実はこの問題。自分で答を出していました。
それは、「は」の「条件付け」という使い方です。
以前、東京「は」浅草の生まれ・・・という表現を紹介しましたよね。
この場合、「東京さんが浅草で生まれた」という意味ではありません。
東京に「浅草」というフラグを立てて、条件付けたわけです。

「芸能人は、歯が命」も、実は、この条件付けと考えられます。
芸能人の条件といえば、「歯が命」だよねと。
魚は、水がないと生きられない・・・魚の条件として「水がないと生きられない」。
カバは、口が大きい・・・カバの特徴として「口が大きい」。
どうやら、そういうことではないかと。

もちろん「がが文」はNGです。逆接の「が」を含む場合でも、「ものの」で代替して、カブリを避けたい。
職人「が」作ったのだ「が」、受け取ってもらえなかった・・・職人「が」作ったものの、受け取ってもらえなかった
一方の「はが文」は、条件付けならイキ。

我が身への災難「は」、他人「が」もたらす・・・NG。他人によってもたらされる。
我が身への災難「は」、他人「が」もたらすものだ・・・OK。災難の条件付け。
難しいですけどね。

[1299]「さとふる」を使い始めてから地域が消滅するまでの流れ

~その記事、論点ズレてませんか?【ニュースの視点】~

地元に納税するより、お肉や特産品がもらえる「ふるさと納税」を利用しよう。

各自治体は、こうした市民の動きに迎合すべく、返礼品の充実に力を注いだ。
もちろん、そのなかには、横浜市の「動物園基金」のようなパブリック用途もある。
しかし、そのほとんどは個人への利益還元にあり、せいぜい「地元特産品の周知」程度の運用結果しかもたらさなかった。

一方、住民に浮気された各自治体はどうなったのか。
我が町藤沢市は、2015年度の試算において、2億8000万円のマイナス税収。
このたびはじめて「さとふる」の利用を検討するとともに、返礼品の募集を呼びかけている。
しかし総務省は昨年、「物で釣る」風潮に危機感を感じたのか、返品率に一定の制限を設けようとした。
なぜなら、最高で8割ともいわれるリターン率の高さは、国全体でみたとき、真の税収額を引き下げるからである。

さとふるのサイト
まるで物販サイトのような「さとふる」

「ふるさと納税」を視野に入れないと減収する。
かといって、「ふるさと納税」を利用しても原価がかさむ。ヘタしたら、損益分岐を下回る。
いずれを選択しても赤字が避けられない場合、行政サービスはどうなっていくのか。

救急車を呼んでも、なかなか来ない。
警察に通報しても、犯人を取り締まれない。
家が燃えても、消防車が来ない。
ゴミを出しても、収集してくれない。

その結果、治安は悪化し、地価が下がり、やがて「住んでいることへのメリット」より「デメリット」が上回る。
住民の流出は、避けられないだろう。
居住地以外の自治体に税を納めるということは、その地域の消滅に手を貸していることなのである。

なぜ、こんなおかしな仕組みを続けているのか。
かつてあった、「タバコは地元で」の看板がなつかしい。

[1199] 身に付く記事を書かないと、時間をムダにする

~ライターとか、やってます【文章で食べていく方法】~

標題の「身に付く」とは何か。
結論から言うと、「目的と結果を常に意識してモノを書く」ということに尽きると思います。
そして、記事によってそれが達成できたかどうかを、必ず振り返る。
取材で聞いてきたことをただテキストにしただけでは、無目的だし結果にコミットできないんです。
そんな仕事では、誰も対価を支払おうと思いません。

目的がサービスの周知であれば、読者の理解度や属性を想定してテキストに傾斜を付ける。
サイトへのランディングであれば、URLの配置場所を試行錯誤してみる。
で、その結果どうなったのかをフィードバックしてもらう。
このPDCAなしに仕事を進めても、成長できないのでは・・・。

例えば自分は、「横浜」と「鎌倉」と「横須賀」というエリアによって、同じテーマでも書き分けができます。
それぞれの地域で、どういう目的なら刺さり、どのような反響をもたらしたのかが、ある程度把握できているからです。

小便禁止の看板
何の目的で看板を立てたのか、それは達成できたのか

目的と結果を意識してモノを書か「ない」ということは、無意味な看板をむやみに立てまくることと同じ。Web上のバイナリデータを増やしているだけなんです。

そうじゃなくて、トタンを無地にして、看板を青くしたらどうだろう・・・ネコが来ちゃった。
ペットボトルのネコよけと併用してみようか・・・近所から美観でクレームが付いた。
テレビで紹介していたスプレーならどうだろう・・・おっ、うまくいくじゃん。
こうした試行錯誤が、コミットへの道筋なのではないでしょうか。
同じセオリーを、最初から他所で使えますしね。
もし期待にそぐわなかったとしても、同じ進め方で、他所なりの成功要因が導き出せる。

テキストの良しあしは、10あるうちの「5」でいい。
プラスして、インタビュイーとの目的すり合わせが「2」、編集との後追っかけが「3」。
成長しようとするなら、そのくらいのバランスが必要なんじゃないかな。
ライターの業務分野のうち、テキスト作成が占める割合は、実のところ「半分」。
だからといって「50%で書け」ってことじゃないですよ、「200%発揮しなさい」ってことです。

[1698]20170327朝日新聞

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1698.jpg

[1744]「旅人」としてのリスペクトを受けて

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

「山ガハ」時代に知り合った カムC空次郎さんから、熱烈なラブーコール を受けまして。
ありがたいことです。
「とりめし」ね。懐かしいな。

あのころは、サラリーマンという日常があって、そこから逃げ出すための「旅人」であったような気がします。
「ヘタをしたら、あしたも来週も、ずっと同じ仕事が続く・・・」という現実から、とにかく目を背けたかったんですな。
ところがフリーになると、「変化のない監獄」からは、とりあえず開放されます。
逃げる対象がなくなっちゃったというのか、日常が根無し草というのか、つまり「旅人」なんです。
なので、観光的な旅には、正直、あまり魅力を感じていません。
いま旅をしているのは、ライティングの世界。
あっちゃこっちゃのぞきまわって、新たな発見を繰り返すという意味では、同じ事をしている感覚です。

ゆく川の流れは絶えずして
ゆく川の流れは絶えずして・・・世の中にある人と仕事と、またかくのごとし

誰だか忘れましたけど、人を「住人」「観光客」「旅人」で分類する考え方があるそうです。
ここで言う「住人」というのは、必ずしも「住む」ことを要件にしているわけではなく、事情や状況に束縛されている人を指すらしい。
例えば、平日、寝に帰ってくるだけで、休みの日になっても地域活動などへ参加していない人は、「住人」とみなさない。
それは、「観光客」の分類になる。

「観光客」は、目的があって地域や事情を選択しているけど、いつ離れるかわからない人。
仕事という見方をするなら、アルバイトやパートが含まれます。逆に、社員は「住人」。
ほかにも、芸能人の追っかけは「住人」、ジャニーズなら誰でもという人は「観光客」。

「旅人」は、そこにいる必然性がない人。
しがらみを持たない根無し草なんだけど、関わりが全くないわけではない。
ときに、「住人」や「観光客」ではなせない、瞬発的なエネルギーの発火を見せたりする。
その軌跡がところどころに残っているから、「旅人」だということがわかる。

振り返るに、山ガハのコンテンツは、会社の「住人」と対比の関係にある「旅人」が記したものでした。
いまは、会社という土台を持たないから、旅行が「旅人」になり得ない。
弁護士を取材してサイトを作るのと、どこかの地方グルメを食べて記事を書くのと、大筋変わらんのです。
以上、「旅人」の所感でした。

[805] モバイルフレンドリーその1、ビューポートの設定

~スマホが変えたHTML文【ピクニックを始めたコンテンツたち】~

グーグル嬢は、スマホに優しくしないと、一人前として認めてくれない。
その結果、検索順位が低かったり、そもそも検索エンジンの対象にしてくれなかったりする。

そうなると、「PCユーザーだけを相手にしていればいい」とも言っていられません。
彼らだって、検索エンジンを利用するのですから。
つまり、ホームページを作成する際、もはや「スマホによる閲覧」は無視できないわけです。

じゃあ、何をもって「スマホに優しい」を判じればいいのか。
その答が、グーグル嬢の提供する「モバイルフレンドリーテスト」です。
任意のURLを打ち込むだけで、自動的に解析してくれます。

805.gif
現「山ガハ」の悲惨な現状・・・その前に、日本語としておかしいだろ

主に3つの要因から答を出してくれるようですが、今回は、このうちの、
「ビューポートが設定されていません」
について、対策を講じていきます。

必要なことは、すべてのページのヘッダーに、
meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0"
を付け足すだけ。(最初と最後に< >が必要です)
何も考えず、おまじないか何かのようにコピペしてください。環境ごとのアレンジも全く不要。
以上、終了です。

一応ですが、その意味するところは、
meta name="ビューポートについてお嬢がうるさいから、一応、気を配ってやったよ" content="コンテンツの配置は、デバイス幅に合わせてね。コッチじゃ、意図的なデザインをしないから, initial-scale=文字や画像の拡大倍率は1:1でお願いします。16Qの文字は16Qだし、300ピクセルの画像は300ピクセルで"
といった感じでしょうか。

ここで、不思議に思った方はいらっしゃいませんか?
なぜなら、同じことは、HTML文内でも行えるからです。
「width=100%」で、以上、終了じゃないですか。
ところが、さにあらず。
メタ属性で規定・・・つまり、ヘッダー内で宣言しないと、グーグル嬢は許してくれません。
たった70文字を入れるかどうかで、受ける扱いが全く違うのです。
お嬢・・・ちょっと、乱暴じゃないですか?

それはそれとして。
この呪文をすべてのページに貼り付け、再度「モバイルフレンドリーテスト」を試みたとろ、残り2つとなりました。
次回は、「テキストが小さすぎて読めません」について取り上げていきます。

◆ライターとしての蛇足
このページ「は」モバイル フレンドリーで「は」ありません
このページを分析した結果、モバイル フレンドリーと「は」いえません

このページ「は」、モバイル端末で「は」使いにくい可能性「が」あります
このページをモバイル端末で閲覧した場合、使いにくい可能性「が」あります。

お嬢、人のHTML文を指摘する前に、自分の日本語を学び直せ!

[1398] 書籍とWebの文は、やっぱり違う(書籍編)

~正解なんてない!日本語の選び方【文章作成のコツ】~

G.W.を過ぎてからというもの、紙の仕事がひきもきらない、今日この頃です。
以前、Webの書き方は独特・・・という話をしたことがありました。
ブラウザには戻るボタンがあるため、ツカミで勝負、結論を先出しするんだと。
また、関心を維持するため、「さらにズゴイのは」とか「注意したいのは」といった吸引ワードを多用することになります。

一方の紙。
こうしてみると、落ち着いて物事を論じられますな。
あせらなくていい。慌てる必要がない。
吸引ワードなんて、無かったら無かったで困らないんですよ、こんなもん。
紙で見ると、むしろ、せっついているように読めてしまいます。
本を手に取った読者は逃げないので、イイタイコトをじっくり、かみしめながら書ける。

紙面レイアウト
レイアウトが前提になるのも、紙のおもしろさ

一方、制限を受けるのが、レイアウトの問題。
紙はレスポンシブデザインじゃありませんから、テキストの量やスペースが厳密に決まっているわけです。
また、テキストの折り返しも、気を使うところ。
新聞だと・・・確かめずに続けますが・・・15文字じゃなかったかな。
なので、16文字目に「、。」が付くと、行の冒頭に回ってしまうのです。
このことによって、使いたかったコトバを変えなきゃいけないときがあります。
あるいは、意味のない「、」を途中で挟んじゃうか。

ところが、「行の終わりは、半分より下で」という、暗黙の了解的な慣行もあるんです。
1・2文字で終わらせると、下にムダな空白が生まれてしまい、紙面がもったいないと。
なので、ワードに書きなぐりではなく、テキスト挿入で「折り返し」を意図的に発生させつつ、推敲しています。

紙にはこうした「折り返し制限」があるため、「大きなところを先に固めちゃう」という進め方をしますね。
だって、文字数を整えたところで、中身そのものが変わっちゃったら、意味を持ちませんから。
ここも、Webとの違いかな。
初稿に誤字があっても、比較的スルー。
大枠が固まってから、最後に細かなところを見て、「折り返し制限」をクリアする。
好みでしょうけど、紙のほうが、ある意味「やりやすいのかな」と思っています。

[1298]「テロ等準備罪」は防犯訓練にも適用されるのか

~その記事、論点ズレてませんか?【ニュースの視点】~

よく映画などで、ネットオタクと協働しながら犯人を追い込んでいくシーンって、ありますよね。
玄関に設置するセンサーの付いたライトなんかも、そう。
敵や空き巣の行動を計画的に想定して、こちらが有利な状況に持ち込む。
こうしたシミュレーション行為は、「犯罪計画」と受け止められてしまうのでしょうか。
あるいは、同じ「犯罪計画」にも良いものと悪いもの、取り締まられるものと取り締まられないものがあるんでしょうか。

話を原点に戻しましょう。
「テロ等準備罪」はもともと、国連総会で論じられたワールドワイドなテーマですよと。
頻出するテロ事件を受け、何かしらの対策を各国でしておかないと、水が低きに流れるのと同様、テロがゆるきに集ってしまう。
取り締まり強化をする国はいずれ出るんだから、みんなでやっておかないと、アンタの国だけ狙われるよと。
ここまでは、いいですよね。

テロ等準備材
賛否両論が比較的良くまとまっている「NHK NEWS WEB」

推進派のおっしゃることは、ごもっとも。
これに対し反対派は、「国連の条約を批准すれば良いだけの話で、新たな法律を制定する必要はない」という意見と、「運用の仕方にバイアスがかかるのでは」という懸念があるようです。

「水が流れてこないように盛り土をしようよ」という前提に立てば、前者の意見は弱いと感じます。
洪水が来たらビルの屋上に避難すればいいじゃん。いまあるものでも対応できるよ・・・ってことですからね。
これは、ちょっと怖い。
一方の「思想制限じゃないか」という懸念には、「憲法一三条」にある「個人の尊厳」で対抗できるはず。
憲法のほうが上位法ですからね。
ただ、どうやって無実を証明するかが問われるでしょう。
何のための「計画」だったんだと。

そこで問われるのが、冒頭の防犯計画。
普通に考えれば、防犯=無実が当たり前。
ただし、それを前提にすると、言い訳や隠れみのに使えてしまう。
「ビルを爆破しようとしただろ」
「いえ、もしそうなったら何が必要になるのか、シミュレーションしてたんです」
この言い訳を言い訳と受け取るかどうかは、属人的な判断になりそうじゃないですか。

自分は、総論で賛成ですけど、この1点が不安。
犯罪小説を書いても「セーフ」なんだろうけど、なぜ「セーフ」なのかが見えない。
犯罪小説を書くことと犯罪計画を練ることの間に、法律的な区別が付けられていない。
逆に区別を付けてしまうと、その瞬間、隠れみのを認めてしまう。
これは矛盾なんじゃないかな。どうなんでしょ。

[1198] 最新のコンテンツマーケティングは、陸海空軍で

~ライターとか、やってます【文章で食べていく方法】~

ここ数カ月、もろもろ動いた結果、どうやら、

「コンテンツマーケティングを、大きく三つのステージに分けて考える」

ことが、イケテル編プロの共通点といえそうです。
もちろん各社なりの違いはありますが、煎じ詰めると、おおむね以下の通り。

【種まき】 将来の見込み客を囲い込む、「セールス色の弱いオウンド」
【収穫】 育った顧客をマインドセットさせる、「ランディングのためのホワイトペーパー」
【陳列】 ランディングしたページから確実にアクションを起こす、「魅せるデザイン」

この、順序立った一連のテキストをして「コンテンツマーケティング」・・・という理解でいいのではないでしょうか。現段階では。
例えば、通販サイトで長ネギを販売するとしましょう。

1.最初の【種まき】では、長ネギのパスタとか、長ネギの栄養素とか、そういう「売り込みにつながらないような情報」を、あえて「自社サイトの読み物」に加える。
いわゆる、顧客の囲い込みです。

2.次の【収穫】ステージで求められるのは、育った顧客のニーズをウォンツに変換するようなクスグリ。
手段としては、メルマガやリリースなどが代表的でしょう。

3.ただし、せっかくランディングページへ誘導しても、いかにもな「売り込みサイト」では熱が冷めてしまうため、【陳列】で買う気にさせる。

ネギの畑
アグリカルチャー的な茶濁でございます

もっとも、上記は一例というか極端な例であって、「オウンド」「ホワイトペーパー」「ランディングページ」それぞれには、それなりの質が求められます。

要は、いままで「ランディング」しか見ずにサイトコンテンツを作成してきたものの、今後は、より立体的な「コンテンツマーケティング」を意識しながらデザインするんだと。
同様に、ニュースリリースだけでニュースリリースを考えてはいけないし、ブログや読み物だけでオウンドを考えてもいけない。
三位一体でテキストを配置するのが、これからのコンテンツマーケティングだと。

ちなみに自分はライターなので、これらを統合的に捉えられる立場にいます。
ただ、個別バラバラにしか見られない編プロは、しょせん、求めるクオリティもバラバラなんじゃないかな。
そういうところに提案をしても、意識が育っていないから、あまり意味をなさないでしょう。

一方、陸海空軍の三位一体で戦略を立てているところは、ハナっから目指すテキストが違う。
あのエピソードが、このリリース文で生きてきた・・・とか。
リリース文で打った伏線が、ランディングページで意味を持った・・・とか。
おもしろそうですよね。いろいろと学ばせてもらおっと。

[1697]20170505読売新聞

~新聞全面広告ギャラリー~

1697.jpg

[1743]「木々の名は。その5」メタセコイア

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

街中で見かける樹木を知ろうという企画、第五弾。
語感のインパクトから、名前だけは知っていました。
ただ、葉っぱが「ネムノキ」とほとんど同じなもので、混同していたみたいですね。

メタセコイアはスギ科なので、樹木の形がまっすぐ。
幹の肌も、スギと同様に「むしれる」というのか、ザラザラしている感じ。

対するネムノキはマメ科で、だからなのかどうかはわからないけど、二股に分かれつつ、無定型に曲がりながら伸びている。
肌には、タテ方向の筋と、竹の節に似た横方向のラインが入っています。

メタセコイアの葉
こちらは「メタセコイア」

この樹が生きた状態で発見されたのは、意外なことに1940年代。
最近なんですね。
それまでは地中でしか見られなかったことから、人呼んで「生きた化石」。
シーラカンスみたいな存在です。
ちなみに、日本へ広めた立役者は、なんと昭和天皇。
知りませんでしたな。

針葉樹でありながら紅く染まることがあり、滋賀県マキノ町のメタセコイア並木が有名。
「新・日本街路樹100景」に選ばれています。

一方、ネムノキも紅葉しますが、なぜかこちらは落葉広葉樹とされているようです。
なんでだろう。
マメ科ってところからの分類なのかな。
今回がきっかけになって知り得た謎。
その筋の専門家に取材することがあったら、真っ先に質問してみようと思います。

[804] プレゼントを拒否するグーグル嬢

~スマホが変えたHTML文【ピクニックを始めたコンテンツたち】~

サーチコンソールを利用してグーグル嬢とお付き合いし始めると、いろいろなプレゼントを要求してきます。
そのひとつが「サイトマップ」。

「アンタのサイト構造はどうなっているんだい。いちいち口で説明されてもメンドイから、紙で一括して提出しろ」

と言ってくるんですな。
Web上に無料で「サイトマップ」を作成してくれるサービスがあるので、まずはともあれ、利用してみました。
ところが、いつまでたってもプレゼントを受け取ってくれないのです。
再送付やテストなどを繰り返してみましたが、1カ月たっても「保留」状態が続行中。
なんで?

サーチコンソールの画面
右下の「保留」状態が解消しない

「あまり気にしなくていい」という意見もあるようですが、いわゆるシカトですからね。
シロートなりに、その理由を考えてみることにしました。

理由1.男として認めてくれない
「どこの馬の骨だ」と。若造が生意気に言い寄るなと。
これは対処法がないので、考えるだけムダ。

理由2.サイトマップの何かが間違っている
テストでは異常ナシと言っていたので、この可能性も除外。

理由3.グーグル家のしきたりに反することをしでかしている
これは大いに考えられるでしょう。
そこでサーチコンソールをいじくったところ、[検索トラフィック]の中に「モバイル ユーザビリティ」という項目を発見しました。

そう。この欄の2回目で、CSSによる「ユニバーサルデザイン」の話をしましたよね。
サイトのデザインは、もはや、作り手が決めないんです。
素材だけ載せといて、端末が決める。
そういう工夫をしていますか・・・という問いかけが、この「モバイル ユーザビリティ」のようです。

えぇ。もちろん、一切していません。
だって、「山ガハ」はPCで見るものだと思っていましたし、横幅を760ピクセルに固定しています。
ヘッダーのメタ属性も、スマホ登場前のままです。
この辺のダメダメさが、グーグル家のしきたりに反しているのかも。

どうやら、スマホユーザーを意識しないと、「けんもほろろ」の状態が続くのでしょう。
しょうがないので、本格的な「ユニバーサルデザイン」へ向けて、重い腰を上げることにしますか。
やっと次回から、「スマホが変えたHTML文」の話をしていきます。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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