[2102] 常に全力かフィー合わせか、プロの仕事とは

~ライターとか、やってます【文章で食べていく方法】~

最近、ネタがかぶっててすみません。
医者の取材をしていると、皆さん、常に全力投球であることに驚かされます。
忙しいってコトや生命に関わるってコトもあるでしょうけれど、手を抜かないですよね。
もちろん、腕の差はありますよ。
ただ、スキルを惜しみもなく発揮する。

その点、自分は、フィーに合わせているようなところがありまして。
「時間あたり、いくら稼げているのか」ということを常に意識しているので、まず作業時間を設定し、それを超えないようにまとめちゃってます。
「もう、こんなところでいいんじゃないか」と。
その話を、医科の書籍編集者にしたらですね、
「コーノさん、医者に向いてませんよね」と。
ハイ、おっしゃるとおりだと思います。

2102.jpg
バランスという茶濁でございます

自分としては、依頼元の要求レベルを「少し超えたあたり」が、ベストだと思うんですよね。
それに、文章のベストって何なの? とも思うわけです。
「ラーメン本」に料理研究家が書くような文章を載せたって、読者レベルと合っていませんから、チンプンカンプンになってしまうでしょう。
その意味で、質が高ければベストってわけでもないし、ある意味、相手合わせなんですよ。
情報の取捨選択が、かなり大きな比率を占めることになります。

一方の医師は、患者レベルに合わせるということがない。
もちろん、入れ歯にするのかインプラントにするのかという意味での、選択やレベルはありますよ。
そういう意味じゃなくて、歯への健康が低い患者だから、テキトーな入れ歯をあてがっておけばいいかというと、そういうことは起こらない。
一生懸命説明して、デンタルIQを高めるところから始める。
この違いがあるのかな・・・なんて思っています。

そう考えたとき、メディアの役割の中に、「読者を育てる」という発想が見えてくるのです。
新聞が載せている社説も、ある意味、リテラルIQを高めるねらいなのかなと。
ああいうの、Web媒体にはないですよね。
今度、誰かに提案してみよう。「社説をヤレ」と。
おおかた「何で?」って言われちゃうでしょうけれど。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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