[809] スマホが変えたモノ(中〆)

~スマホが変えたHTML文【ピクニックを始めたコンテンツたち】~

自分はスマホを持っていません。
だから、使ってみて「変わったモノ」という意味ではないです。
PCユーザーしか想定していなかったサイトの管理者が、スマホ対応の必要に迫られて四苦八苦してきた裏返しとしての、「変えられちゃったモノ」です。
それは、主に3点あります。

1点目は、世の中のサイトが、スマホの観点から二分されたこと。
グーグルが「ヨシ」と考えるのか「ダメ」と考えるのか、それによって検索サービス上の扱いが異なってしまいました。
チンピラじゃないですけど、「オマエ、そんなにエライんかいっ」って感じませんか?
ある意味、独占禁止法違反じゃないかと、思うわけです。
差別ですらありますよね、客観的・合理的かという判断によっては。

809.gif
PC前提だった、懐かしの「吉野家」特集

2点目は、画像に対する考え方が変わったこと。
基本的に、横幅350ピクセル以上の画やイラストなどが使えなくなりました。
使ってもいいんですけど、横スクロールを発生させてしまいます。
この防止策として、ワイドをパーセント表示にしたりするんですけど、キャプの折り返しまで変わってしまうんですよね。
あるいは、この間お話した、メディアクエリで制限するか。
何かこう、釈然としないわけですよ。
それに、小さな画じゃないと、横に並べられない。
基本は、画面幅に対して1個。
したがって、どのサイトを見ても、だいたい同じ造りになってしまっている。

最後は、サイトの中身が薄くなってしまったこと。
350ピクセルの幅だと、どうやっても、全体が縦長になりますよね。
1枚でプリントしようとすると、エライことになる。
どうでしょう、この前提だと、1500文字ぐらいで飽きがくるんじゃないですか?
いつまで続くんだみたいな。
実際、コラムベースの仕事だと、2000字を超えることは、まずないです。
ちなみに「吉野家」は、約2500字でした。
ページ全体のタテヨコ比は、だいたい1対4。
PC前提なら、数回のスクロールで終わりまで行けます。
ところがスマホだと、1対10以上になってしまうのです。
よって、長文が書けない。

逆に、1500文字以内に圧縮するスキルというのも、求められるんでしょう。
そこなんですよね。
つまり、スマホを前提としたインターネットの文章と書籍の文章は、いままで以上に異なっていくんでしょう。
そして、圧倒的なユーザーは、前者しか読まない。
あのね、1500字じゃ、伏線張ったり、レトリック使ったり、そういうことが何もできないわけ。
書けることも、大きく3つぐらい。
軽薄と言うと言い過ぎかもしれないけど、できることや中身は限られますよね。
いいんだろうか、それで。
・・・ちなみに、これで1119文字。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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