[2107] 交通費から引かれた源泉徴収などの処理について

~ライターとか、やってます【文章で食べていく方法】~

引かれすぎた税金は、経費扱いにして落とすことができます。
ただし、これから書く内容は、あくまでひとつの考え方に過ぎません。
別のやり方もあるでしょうし、「正解」ではないと思います。
ただ、税理士の先生に教えてもらった方法であることと、年商が1000万円以下の個人事業主には税調が入らないであろうことから、「自分の場合は、こうしています」という一例をご紹介します。

例えば、ライティングのフィーが、交通費込みで一式3万円だったとしてください。
交通費は、わかりやすく2500円かかったとしましょうか。
この場合の源泉処理ですが、本来であれば、30,000-2,500=「27,500円」に対してかけられるはず。
だって、交通費は源泉処理の対象にならないから。
ところが実際は、わざわざ交通費をアプリなんかで調べず、総額の3万円に対して行っていますよね。
実は、このことで、約255円の損をしているんです。
年間交通費の約1割って、バカにできなくないですか。

この損失。確定申告時の「租税公課」を使えば、経費として処理することができます。
やむにやまれぬ出費として、埋め戻すことが可能なんです。

租税公課の記入場所
申告書の左下にあるこの部分

もう一例。
今度は、税込み3万円というフィーの場合。
源泉徴収の対象は税抜きの正価ですから、27,778円に0.1021をかけるのが本筋。
ところが、同じく3万円で処理することが多いですよね。もしくは、支払先のフォーマットがそういう仕様だったりする。
この場合も、226円の損をしています。
年間で300万円だとしたら、2万2600円の損。
ぜひ、「租税公課」で損切りしておきましょう。

でも、案件ごとに逐一計算するのはめんどくさいですよね。
・・・ここからが、「年商が1000万円以下の個人事業主には税調が入らないであろう」の真意です。
あくまで自分の場合ですが、年間のフィー総額の0.8パーセントを、「租税公課」にザクっと入れています。
根拠は、255円と226円の平均値が、元値の約0.8パーセントだから。
いいかげんでしょ。
でもまあ、追求されないんじゃないかと、タカをくくっております。
ズレがあったとしても微々たるもの。
「租税公課」の処理をしていない方が、差額としては大きいですしね。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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