[1494] 理事長や代表社員という肩書が好まれるワケ

~記事はどのようにして作られるか【取材現場の裏話】~

例えば、個人経営のクリニックが法人化すると、院長に代わって「理事長」という肩書を使うようになります。
まあ、何かソレっぽいんでしょうね。
大きな病院だぞと、信頼できるぞと。

税理士や会計士事務所も同様で、ある程度の規模になると、所長のことを「代表社員」と記したりします。
おそらく、どこかの大手がやり始めたのでしょう。
あの呼び方っていいなと。
大きな事務所だぞと、信頼できるぞと。
要は、フロシキをなるべく広げているんです。

鹿児島の西郷隆盛像
理事長像的な茶濁としての西郷ドン(鹿児島ver.)

シロートからすると、院長や所長の方が、「トップだな」って感じじゃないですか。
でも、中にいる人たちは、ライバルの視線を気にしてか、理事長・代表社員ぶる。
これ、プロフィール書いているときに、思わず笑っちゃうんですよね。
虎の威を借りた何タラというか、ハリボテの城というか。
もちろん、それなりにそれなりの人もいます。
ただ、大方はそれなりじゃないそれなりの人で、「法人組織っぽい雰囲気を出したいんだよね」なんてことを、臆面もなくおっしゃったりする。

構成員の数としての個人的な感覚だと、理事長・代表社員と呼ばれる組織なら、30人以上はほしい。
別に30じゃなくてもいいんですけど、それくらいの規模感を誤認させる響きがあるんです。理事長・代表社員には。
一方で、カーチャン・バーチャンを入れた数人の中の理事長も、当然にしていらっしゃるわけです。
全然、組織していない。
ですから、ときどき、所長・院長の方がシンプルでいいんじゃないですか・・・的なことを申し上げているんですけど、通った試しがありません。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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