[1714]「スポット」の語源って、そういうことだったのか

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

この間、モノクロで撮られた資料映像を見ていたら、
「桜の名所としてスポットライトを浴びるようになってきました」
とか、
「紅葉を楽しむ観光地としては、スポットライトです」
みたいな表現をしていたんですね。昭和30年代ぐらいの話です。

今では「ロケーション」の同義として使われている「スポット」という言葉。
改めて、そういうことなのかと思ってしまいました。
もちろん、スポットライトも「特定のターゲットをねらうライト」のような意味を持ちますので、「限定的な場所」という含みはあるのでしょう。
ただ、観光地などを紹介する場面では、スポットライトが省略されて、「スポット」といわれるようになったようです。

1714.jpg
とある目的に特化した「限定的な場所」の例

良く考えてみると、昔の使い方は形容詞的だったんですね。
あくまで「脚光を浴びている」という表現で、主体にはならなかったのです。
一方、現代の使い方は名詞的。
マストスポットとかお出かけスポットのように使われています。

これ、ちょっと時代を戻して、レトロ感が出るようにできないですかね。
感じとしては、「スポットされる名所」みたいに持っていきたいわけです。

スポットが集まる和菓子店
スポットが当たる観光地
スポットを浴び続けてきた歴史的施設

そうか。「注目」で書いておいて、その後に置き換えると気分なのかもしれないですね。
表現を任せてくれるメディアなら、「スイーツ好きにはたまらないスポットゲッター」みたいな表現も使ってみたいところ。
たぶん、ゲッターが削除されて終わりになっちゃうんでしょうが。
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Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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