[1469]創作、演出、フィクションあたりの境目

~記事はどのようにして作られるか【取材現場の裏話】~

あまり詳しく書けないんですけども・・・。
規定8000字なのに、どうやったって3000字しかいかないお仕事があったとしましょう。
イレギュラーのフィーで請けてもいいんですが、できれば5000字プラスして、通常フローにしたいわけですよ。コッチは。
だって、請求書がめんどくさくなるから。

そんな話を、某編プロとしていたらですね、
「全く別のサイトで使い回しできるような、弁護士のケーススタディを追記できないですか」
と言うんです。
まあ、年間70件ぐらいやってますから、ツギハギしたりすれば、できなくはないですけどね。
ついでに、ブログを意識した3回ぐらいの連載モノにしたらどうでしょう。
解決事例の紹介というより、もう、読み物にしちゃおうかな。
証拠が集まらずに、現場へ足を運んで証人を探すとかね。
何だか逆に、創作意識が高まってきたりして。

1469.jpg
こういうのも、ゴーストといえるんでしょうか

書き始めて思ったんですが、創作っていうのは、何でもできちゃいますな。
例えば、離婚で動くお金は「財産分与」「婚姻費用」「慰謝料」「養育費」の4つなんです。
ただ、現実としてフルセットのケースというのは、なかなかお目にかかれない。
ところが、フィクションとなると話は別です。
離婚の金銭問題に必要とされる要素を、ものの見事に全部乗せ。

また、事例紹介って、わりかし淡々としているじゃないですか。
気持ちの部分がどうしても盛り込めない。
ところが、フィクションとなると話は別です。
「夫が嫌いなんだけど、いま離婚しようか、それとも死ぬのを待って相続しようか」みたいな、トンデモ依頼者だって登場可能。
そして、「私は、人の人生を決める権利なんて持っていません。ただし、これだけは言わせてください」なんてカッチョイイセリフを、弁護士にしゃべらせちゃう。
おもしろいな、この仕事。

ただし、コッチは、シロートですからね。
話の裏は取りますけど、そこんとこ、忘れずに握っておいてくださいよ。
「弁護士に見せたら修正入った」なんて受けないですからね。
直接ヒアリングしたことが間違っていたのなら、それは対応しますよ。責任持って。
今回の作文は、そういうことじゃないでしょ。だって、元になる取材をしていないんだから。
何だろ・・・フィクションを頼んでおいて事実と違うって言われても、「そりゃ、そうですよ」としか言いようがない。
ちゃんとわかってくれてるかな。
確認しておこう。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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