[1274]温泉はコミュニケーションの原点

~その記事、論点ズレてませんか?【ニュースの視点】~

コミュニケーションの是非は、受け取る側の意識で決まると考えています。
発する側の観点だけでモノを考えると、文字通り、一方通行の議論にしかならない。
モールス信号を知らない人にとってあの明滅は、ただの嫌がらせでしかないでしょ。
アフリカ・・・じゃなくてもいいですけど、現地の人がどんなに口泡を飛ばしたところで、何を言っているのかわからないですもんね。

さて、その意味での温泉記号。
すったもんだ、してますな。
読売新聞が国土地理院のデータを基にまとめたグラフがあるので、まずは、それを見てみましょう。
どうやら、外国人観光客にとって現行の記号は、「ラーメン」に見えるようです。

1274.jpg
引用先は「YOMIURI ONLINE」

自分は、検討中のマーク案を見たとき、なぜか東洋水産の「マルちゃん」を連想してしまいました。
外国人観光客とは逆の意味で、ラーメン。
きちんと比較してみたら、かなり違っていましたけど。
まあ、それはそれとして。

国内の温泉関係者は、こぞって反対だと。
でも、これは、モールス信号の発想なんですよ。
その証拠に、海外の人は、その過半数が「わかりにくい」としている。
日本人に対するアンケート結果が見当たらないものの、おそらく誤認する割合は低かろうと思います。
そうなると、コミュニケーションの原点という点から、検討中のマーク案にすべきではないでしょうか。

でね。全部を変える必要はないわけです。
文化として残したかったら、それはそれで、やればいい。
日本語や漢字だって、消えずに存在しているんですから。
そうじゃなくて、間違っちゃいそうな人に対し、正しいフォローをしてあげましょうと。
「お・も・て・な・し」でしょと。
ただ、それだけのことじゃないですか。
頭から湯気出してたって、しょうがない。

現実問題として、親切なところは、ドッチに転んだところで両方のマークを併記するでしょう。
地図上ではなく、欄外とか凡例の中になるかもしれませんが。
問題は、ユーザーオリエンテッドを考えられるかどうか。
対応できないロックヘッドが、頭から湯気を出し続ける。
その意味で国土地理院、ガッチガチに固まっていそうですけどね。
「地図全体の信頼性を失いかねない」とか、言いだしそう。
温泉にでもつかって、柔らかくしてきなさい。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

お仕事のお問い合わせ
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
プロフィール

てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

最新記事
カテゴリ
お世話になっているサイト様
最新コメント
最新トラックバック
コトバカウンター
special thanks to
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR