[1474]おもしろいけど役に立たない、細かな発見の数々

~記事はどのようにして作られるか【取材現場の裏話】~

前回の頓服薬やニンニク注射もそうですけど、病院はトリビアがあふれています。
ただ、それを知ったからって、どうなるわけでもない。
せいぜい、FBネタに欠かないってところです。

例えば、ぜんそくって、器質的な症状だと思うじゃないですか。
気管支や肺の病気だろうって。
ところが、見方によっては、精神疾患の一種ともいえるんですな。
肺は、眠っていても呼吸できるから、不随意筋。
一方で、わざと深呼吸できるから、随意筋でもある。
これらのバランスが、自律神経失調症などによって崩れると、呼吸をコントロールできなくなる。
いわく、ぜんそくの正体であると。
もちろん原因の一つなんでしょうけど、その筋の医師が言うともっともに聞こえる。
でも、わかったところで、人生は何ら変わらない。

1474.jpg
耳の仕組みなんかも、話としては耳よりなんですよ

ほか、「小児科上がりの医師や看護師は、採血や注射がうまい」とかね。
だって、小さくて血管が細い子どもを相手にしているわけですから。
しかも暴れるし。
予防接種を、ワザと小児科医院で受けるのもアリですよ。年齢的に受け付けてもらえればね。
その代わり、法定伝染病とかもらっちゃったら、シャレにならないですけど。
自分は、指定された医院で健康診断を受けるとき、ガキの集団から水疱瘡を頂きました。

あと、血管の写真を撮れるのは眼科ダケとか。
眼底写真ってヤツです。
目以外の血管は、切開しないと見えてこない。
じゃあ、何がわかるのかっていうと、せいぜい血管のもろさとか。
高血圧や血液ドロドロなんてのが、類推できるんでしょう。
そのために行くのかどうかは別にして。

何て言うのかな。全部がニアミスなんですね。
本質を突いていそうで外している。
商売のネタになりそうな気もするし、一生を通じて関わらない感じもする。
そう思いきや、他の取材で、いきなり話がつながったりする。
まあ、退屈しないから、いいけどね。
飲み会とかでも、無限に話題が出せるし。
「あのさあ、小児科の看護師って、アレがウマイらしいよ。入れるの上手だって」って、どんな飲み会なんだ。
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Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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