[1275]文春砲の座標がロックされました

~その記事、論点ズレてませんか?【ニュースの視点】~

きっかけは、
<NHK取材の快挙?>週刊文春記者が「文春砲の伝える意義」を問われ、しどろもどろ
という記事です。

文春の記者が言いたいのは、
大切なのは、「意義があるか否か」よりも、「売れるか否か」である。
ブログの筆者はこれに対し
ジャーナリストの仕事は大衆の興味に応えること。
おおむねこういう趣旨だと理解しました。

うーん。
大衆の興味に応えるって、ポピュリズムというか、ノンポリ志向ってことですよね。
だったら、「売れるか否か」という旗色を鮮明に打ち出している『文春』のほうが、まだマシという気がします。

逆に思ったのが、「そもそも自分は、どうしてこの仕事をしているんだろう」ということ。
そこで、論点整理のためにマトリクスを作ってみました。

1275.gif
それぞれの位置は、重なることを避けただいたいのイメージ

ブログに意義がないのかというと、決してそんなことはありません。
ただ、「趣味」とか「プライベート」といったテーマを先に置いて、その後に砲撃エリアを決めていくと、こんな形になると思うんです。
話を戻します。

商業ライターの仕事のうち、サイトコンテンツは外しましょう。
いわゆる「記事作成」の的を考えていきます。
自分の役目は、「一見すると意義がないこと」を「意義のあること」として伝える立ち位置だと思っています。
簡単に言うと、「意外な発見や気付き」。
その意味で、ターゲットが固定されていないんですよね。
だから、「砲」じゃないな。
何て言うんだろ、読者を違ったマトリクスへ移動させるイメージ。

メディアの意義って、そもそも啓発や投げかけが含まれていると思いませんか。
純粋な報道なら事実に限られますが、記事の場合は意見があっていい。
つまり、マトリクス移動が本分なんです。
そう考えると、「文春砲」っていうのは、狙撃一本なんですね。移動がない。
基本は、売れる獲物が捕れたかどうかの結果論。
ただし、汚職のような政治が絡むと、多少の移動が起こる程度。
でも、それが売れちゃうんですよね。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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