[1285]JASRAC自体が著作権法に違反していないか

~その記事、論点ズレてませんか?【ニュースの視点】~

日本音楽著作権協会(JASRAC)が、教育を目的とした音楽教室に対して、みかじめ料を請求しようとしている問題。
代表的な収入減であるCDの売上減により、常に徴収対象を広げてきた同社。
その、なりふり構わぬ方針に、批判の声が相次いでいるという。

まあ、シロート目にしてみても、「理由がない」ですよね。
そもそも著作権法の趣旨は、第1条に定めるとおり、
「文化の発展に寄与することを目的とする」
なんです。
子どもに手を出すなんて、文化を消しちゃってるじゃないですか。

1285.jpg
「朝日新聞DIGITAL」 全文を読むにはログインが必要です

取材先の弁護士が言っていましたが、著作権法は「クリエーターのヤル気をなくさないためにある」そうです。
せっかく産み出したサービスや意匠などがパクリ放題だったとしたら、誰も、創作する意欲を持たなくなる。
じゃあ、オリジナルに権利を認めて、バッタを廃除しようと。
これが、「文化の発展に寄与」のいわんとしているところなんです。

なので、みかじめを要求するかどうかの判断は、ある意味、クリエーター側の気持ちで決まることになります。
むしろ、いろいろなところで流用されて、そのことによりモチベーションがUPするなら、必ずしも著作権を侵害しないことになる。
例えば、流行語大賞などが典型です。
流行に著作権をかぶせるなんて、誰も望まないじゃないですか。

JASRACは、あくまでエージェント。主体になるのはお門違い。
また、記事のように、作詞家からも疑問が上がっている状況を考えると、明らかに行き過ぎですよ。

この傾向が進み、「曲を作るとJASRACに仕切られるから、やーめた」になったとしたら、それこそ著作権法の趣旨に反する行為でしょ。
営利性を問うとか問わないとかを争う前に、アンタのところが営利しちゃってるじゃん。
いまなら、まだ、間に合うから。
バカなことしでかす前に、一言、「すみませんでした」って謝っちゃいなさい。
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神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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