[120] 源泉徴収の0.1021、交通費にかかるってどういうこと

~ライターとか、やってます【文章で食べていく方法】~

いよいよ、確定申告の季節がやって参りました。

この時期になると、昨年度の源泉徴収票というのが送られてきて、それを元に総収入が試算されます。
ここから各経費をさっ引いて、残った所得に対し課税がなされます。
この源泉徴収、おととしまでは一律1割でしたが、昨年から「復興所得特別税」というのが加算され、税率が0.1021になりました。

120.jpg
まるで泉の湧くがごとし(画像は、柿田川の湧水)

例えば、1万円の原稿があったとします。
これは、業界のお決まりとして、原則税込みです。消費税が5パーセントの現在では、実質9950円。
ここから先が良くわからんのですが、源泉徴収は税込み額を基準とするんですね。税金に税金をかけているような気がしなくもないのですが、とにかくそういうことになっている。
つまり、1万円に対して、1021が引かれます(9950円だと、1015円計算)。
実際の稿料は、8979円という訳です。

さらにわからないのは、交通費が請求可能な場合、総合計に対して0.1021されること。
仮に、往復1000円かかったとすると、税金は1123円。改めて1万円から引くと、稿料は8877円になります。

おかしいでしょ。
このケースでは、交通費に10万円以上かかると、実質赤字になるんですよ。

ところが「源泉徴収」という制度は、原稿執筆や講演など、課される対象が決まっているのです。逆に言うと、請求書の項目を違うものにしてしまえば、避けることができる。
もちろん、こちらからワザとすることはありませんよ。
ただし、編プロの中には(脱税なのかどうなのかわかりませんが)、例えば「サイト更新費用」といった作業費扱いにするところがあります。
こうなると、源泉徴収票は出ないので、隠し収入みたいなことになるんですね。

国民の義務なので、文句も言わず(言ってるけど)納税しますが、帳尻合わせがあってもいいんじゃないかという気がしなくもなくもありません。
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Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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