[1744]「旅人」としてのリスペクトを受けて

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

「山ガハ」時代に知り合った カムC空次郎さんから、熱烈なラブコール を受けまして。
ありがたいことです。
「とりめし」ね。懐かしいな。

あのころは、サラリーマンという日常があって、そこから逃げ出すための「旅人」であったような気がします。
「ヘタをしたら、あしたも来週も、ずっと同じ仕事が続く・・・」という現実から、とにかく目を背けたかったんですな。
ところがフリーになると、「変化のない監獄」からは、とりあえず開放されます。
逃げる対象がなくなっちゃったというのか、日常が根無し草というのか、つまり「旅人」なんです。
なので、観光的な旅には、正直、あまり魅力を感じていません。
いま旅をしているのは、ライティングの世界。
あっちゃこっちゃのぞきまわって、新たな発見を繰り返すという意味では、同じ事をしている感覚です。

ゆく川の流れは絶えずして
ゆく川の流れは絶えずして・・・世の中にある人と仕事と、またかくのごとし

誰だか忘れましたけど、人を「住人」「観光客」「旅人」で分類する考え方があるそうです。
ここで言う「住人」というのは、必ずしも「住む」ことを要件にしているわけではなく、事情や状況に束縛されている人を指すらしい。
例えば、平日、寝に帰ってくるだけで、休みの日になっても地域活動などへ参加していない人は、「住人」とみなさない。
それは、「観光客」の分類になる。

「観光客」は、目的があって地域や事情を選択しているけど、いつ離れるかわからない人。
仕事という見方をするなら、アルバイトやパートが含まれます。逆に、社員は「住人」。
ほかにも、芸能人の追っかけは「住人」、ジャニーズなら誰でもという人は「観光客」。

「旅人」は、そこにいる必然性がない人。
しがらみを持たない根無し草なんだけど、関わりが全くないわけではない。
ときに、「住人」や「観光客」ではなせない、瞬発的なエネルギーの発火を見せたりする。
その軌跡がところどころに残っているから、「旅人」だということがわかる。

振り返るに、山ガハのコンテンツは、会社の「住人」と対比の関係にある「旅人」が記したものでした。
いまは、会社という土台を持たないから、旅行が「旅人」になり得ない。
弁護士を取材してサイトを作るのと、どこかの地方グルメを食べて記事を書くのと、大筋変わらんのです。
以上、「旅人」の所感でした。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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