[1747] 母国語はあえて勉強しないから・・・身近にあふれる誤用の一例
~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~
正しい日本語がわかっていて、そのうえで使いきれている人って、半分もいないのではないでしょうか。
かく言う自分も、「山ガハ」で乱文をまき散らしておりました。
しかし、文を書いてお金をもらう立場になると、ちょっとしたことが気にかかってしまうのです。
北海道「へ」行ったのと、北海道「に」行ったのでは、何が違うのか。
理由「が」知りたいと、理由「を」知りたいは、どう使い分けるのか。
コトバは記号ですから、助詞が異なれば、その意味するところも違ってくるはず。
本来なら、ニホンゴというルールに従って、コーディングされるべきでしょう。
それが感覚値でてきてしまうので、属人化や誤用を生んでしまうわけです。

上限が瓦一枚、下限が雨どい・・・小っちゃな仕事の専門業者
「から・まで」というのは、上限と下限、あるいは始点と終点を表す記号ですよね。
このコピーは、「小」から「小」までで完結しちゃっているんです。
おそらく、「ビルのような大規模工事から」という「大」の部分が省略されているのでしょう。
その始点があって、はじめて「小さなことまで」が生きてくる。
そんなこと「まで」施工してくれるんだと。
でも、これじゃあ、スタートが小ですもんね。
後半の「まで」に引っ張られて、前半に「から」を付けてみたものの、よく見たらダブルのミニサイズ。
こんなコピーを堂々と付けていたらダメですよ。
ライターが書かなかったのかな。社長の一言・・・みたいな話なのかもしれません。
だとすれば属人化。ニホンゴという共通ルールにのっとっていないわけです。
こうした誤用は、街のあちこちで見受けられます。
なのに、誰も気にしない。気にできない。
また、いわゆるセンセーが書いたサイトやブログって、スゴイんですよ。
超属人化。
ダメだって、そんなテキストさらしたら。
でもって、客が集まるというのが不思議。
ライターって、何ダロ。
正しい日本語がわかっていて、そのうえで使いきれている人って、半分もいないのではないでしょうか。
かく言う自分も、「山ガハ」で乱文をまき散らしておりました。
しかし、文を書いてお金をもらう立場になると、ちょっとしたことが気にかかってしまうのです。
北海道「へ」行ったのと、北海道「に」行ったのでは、何が違うのか。
理由「が」知りたいと、理由「を」知りたいは、どう使い分けるのか。
コトバは記号ですから、助詞が異なれば、その意味するところも違ってくるはず。
本来なら、ニホンゴというルールに従って、コーディングされるべきでしょう。
それが感覚値でてきてしまうので、属人化や誤用を生んでしまうわけです。

上限が瓦一枚、下限が雨どい・・・小っちゃな仕事の専門業者
「から・まで」というのは、上限と下限、あるいは始点と終点を表す記号ですよね。
このコピーは、「小」から「小」までで完結しちゃっているんです。
おそらく、「ビルのような大規模工事から」という「大」の部分が省略されているのでしょう。
その始点があって、はじめて「小さなことまで」が生きてくる。
そんなこと「まで」施工してくれるんだと。
でも、これじゃあ、スタートが小ですもんね。
後半の「まで」に引っ張られて、前半に「から」を付けてみたものの、よく見たらダブルのミニサイズ。
こんなコピーを堂々と付けていたらダメですよ。
ライターが書かなかったのかな。社長の一言・・・みたいな話なのかもしれません。
だとすれば属人化。ニホンゴという共通ルールにのっとっていないわけです。
こうした誤用は、街のあちこちで見受けられます。
なのに、誰も気にしない。気にできない。
また、いわゆるセンセーが書いたサイトやブログって、スゴイんですよ。
超属人化。
ダメだって、そんなテキストさらしたら。
でもって、客が集まるというのが不思議。
ライターって、何ダロ。
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