[1752]「木々の名は。その8」クヌギ

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

街角の樹木を調べてみようという、この企画。
第8回目は、夏休みにちなんでクヌギです。
別名、「カブトムシの成る木」・・・とは言われておりません。
でも、まあ、そんな感じ。

一番手っ取り早い見分け方は、縦に裂け目の入った樹皮。
アコーデオンの蛇腹というのか、イメージとしてはピグモン。
似たようなピグモンにクスノキがあるんですけど、クスノキは横にもヒビが入るので、ウロコ状になる。
対するクヌギは、裂け目が上下に走るんですよね。

クヌギの樹皮
表面に繊維があるかのような、クヌギのピグモン

あと、よく見ると、アリが列をなしています。
このアリさんたちは、なぜか、特定の葉っぱで集団待機をしておられます。
葉からも、甘い汁が出るんですかね。
もしくは、葉に寄生する虫と共生しているのかもしれません。
いずれにしても、カブトムシに限らず、いろいろな虫に好かれているのがクヌギです。

その葉っぱですけど、クヌギは火炎型。葉の先がいくつかに分かれてとがっています。
クスノキはトゲがなく、子どもが描くような一般的な形。
これも、ピグモン系を見分けるファクターになるでしょうか。
また、スクノキは早い段階で二股になることが多く、どちらがメインともいえないV字の樹形をしています。
その点クヌギは、基幹が決まっているようです。
ただ、どちらのピグモンも、自由奔放な枝分かれをしているんですよね。
無定見というか、法則無視というのか。
「そこから、そう曲がるか」みたいな見方が楽しめるのも、ピグモン系の面白さといえるでしょう。
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Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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