[2207] コマーシャルという情報提供を受けられない、NHKの公共性

~その記事、論点ズレてませんか?【ニュースの視点】~

NHKがWebからも「受信料」を徴収しようとしている問題。
その背景にあるのは若い世代のテレビ離れとされ、新たな収益源を確保するねらいなんでしょう。
そこに「待った」をかけたのが高市早苗元総務相。NHKに三つの疑問を投げかけました。

1.ネットの同時配信って、みんなが望んでいることなの?
2.もしテレビが主体でネットが「補完」的な役割を果たしているとしたら、時期尚早じゃないの?
3.経費をじゃぶじゃぶ使ってない? 子会社とか大丈夫? 適切な「受信料」になりそうなの?

高市さんのご指摘、さすがと言うしかないですな。
総務相、続投してもらいたかったです。

NHKのWeb受信料
高市3条件を報じる「日本経済新聞」の記事

それはそれとして・・・。
NHKのリクツというのは、情報をあまねく伝える公共放送なんだから、税のような課金方法があってしかるべしというもの。
天気や災害情報、新たな政策、ときに紅白や大河ドラマなどを、誰でも見ることができる。
極論すると、NHKの情報配信サービスに乗っておけば、遜色のない生活ができますよと。
プラスオプションは、民放を利用してねと。
まあ、それなりに、合理性のある考え方といえるでしょう。

でもですね、自分は、NHKに固有の落とし穴を見つけてしまったんです。
民放にあってNHKにない情報配信の盲点。それは、コマーシャルが見られないこと。
遜色のない生活を送るうえで、コマーシャルの果たしている役割って大きいですよね。
消費財やサービスを選ぶときの参考情報に、十分なり得ている。
このサービスが利用できないことって、公共性に欠けているんじゃないでしょうか。
NHKだけで生活することが事実上難しい限り・・・は言いすぎですけど、内容に偏りがある限り、勝手に徴収されても困る。

水道やガスのように、そろそろ従量制を検討してみたらどうですかね。
ただし、合理的な一面もありますから、百歩譲ってゲタを履くところまでは認めましょう。
それ以上ゴリ押しすると、このギロン、跳ねちゃいますよ。
情報は選ぶ時代なんだから、視聴者と妥協していかないと。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

お仕事のお問い合わせ
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プロフィール

てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

最新記事
カテゴリ
お世話になっているサイト様
最新コメント
最新トラックバック
コトバカウンター
special thanks to
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR