[522]大人ニノジイⅣ「静岡県大日本報徳社像」

~ニノキン・クロニクル【二宮金次郎像オマケコラム】~

二宮尊德の弟子や信奉者は、彼の死後、ファンクラブのような団体を築いていきます。
その代表格が「大日本報徳社」。内閣総理大臣認定の公益社団法人です。

本社は静岡県の掛川市にあり、日本に現存する最古の公会堂「大日本報徳社大講堂」は、国の重要文化財にも指定されています。
初号期をお買い上げになったように天皇家との関わりもあり、「仰徳(こうとく)記念館」となっている建物は、宮内庁から下賜された有栖川宮邸の日本館。
さすが、修身の教科書に登場する有名人ともなると、レベルが違うわけです。

そんな同社の中庭で、クワを持っているのがこの像。
小田原のニノソンはイケズな感じでしたが、こちらは好々爺(や)。おじいさんですから、ニノジイですね。

522.jpg
裃付けちゃって、登城でもしそうな勢いです

あくまで像として見てみます。
石かコンクリかは確認するのを忘れましたが、足が平行になっていますね。
前後のバランスが悪いので、通常は、足元に「切り株のようにもの」を設置して、3点倒立させるのが石像系のセオリーでした。
そうでもしないと、岡崎聾学校像などのように、転倒によって破損しまう可能性があるからです。

このニノジイは、子どもたちによるいたずらも受けにくく、比較的静かな老後を過ごされているようなので、破損を免れているのでしょう。
クワを持っている分、前方のバランスが悪いハズなんですけどね。

後年の尊德は、日光のまちづくりをしていたはずですから、この姿はそのころのものでしょう。
身長は180センチを超えていたといいます。ビックダディ。
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神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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