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[2145] ライターに必要な資質-もう、その何回目か-

~ライターとか、やってます【文章で食べていく方法】~

この間、編プロの女の子に、
「ライターさんって、どういう勉強をしてきたんですか」
と問われまして。
あの・・・えと、何一つ勉強してません。

その子は将来的にコッチの道を目指しているらしく、いろいろと聞いてくるんですな。
さて、何と答えたものでしょう。
そのとき、とっさに口を出たのは、

「人の言っていることを真に受けない、わかったようなフリをしない」

という、心構えみたいなことでした。
インタビューを前提とした場合ですが、日本語って、主語をちょくちょく省略するんですよね。
例えば、弁護士から「疑われないことが大切」ってセリフが出たとしましょう。
普通に考えれば、発言者が「疑われない」ってことですよね。
でも、もしかしたら調査対象の浮気相手かもしれないじゃないですか。調査に入ったことがバレないようにする・・・ってな解釈も成り立つんです。
つまり、抜けガチな「動詞に対する主語と目的語」を、死んでも確認することが求められます。

実際、自分は現場で、恐ろしいほどの「ロジックマシーン」になっています。
主語-動詞-目的語に抜けがないか、言っていることに矛盾はないか、例外は考えられないか。

スーパーコンピューター
「ロジックマシーン」という茶濁でございます

これらを「わかったような風」で聞き逃すと、後から説明が付かなくなる。
テキストにできないんです。
あるいは、肝心な部分を省こうとするから、意味不明のテキストができあがる。

あのね、文章の要素がすべて集められていないとダメ。
想像で勝手に創り上げてもダメ。
全部、相手に聞き返す。
これは、なかなかにロジックなんですよ。
埋められていないマス目をソートする感覚とでもいえばいいんでしょうかね。

なので、本当にライターを目指すなら、「嫌われるくらいくどい人」になること。
「いちいち、めんどくさいヤツ」が理想的です。
それでいて、「正確に物事を把握したいから、念には念を入れている」という誠意が伝われば、言うことナシ。
「雰囲気が悪くなるから、サラっと流そう」という人は、ハッキリ言って、向いていないです。
だって、「サラっと流す」ような文章しか書けませんから。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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