FC2ブログ

[1795] 「木々の名は。その20」カツラ

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

「カツラ」というと、いわゆるヅーラーのイメージが避けられません。
しかし、桂小五郎って人もいましたしね。
植物としての歴史のほうが、圧倒的に長いわけです。

その、植物としてのカツラ。
見た目の特徴として、かわいらしいハート型の葉を鈴なりに付ける点が挙げられます。
今回ピックアップしたのも、マンガチックさが目を引いたからでした。

カツラの樹木とハート型の葉
寒川のウォーキングロケで発見

ハート型といっても、実際のところ、半数くらいは紡すい状。
フツーというのか船の形というのか、折れ返っていない葉がそこそこあります。
枝先の若い葉が次第に形を変えていくのかと思ったものの、そうでもなさそう。
無秩序に分布しているようです。

この葉は、色づくにしたがって、甘い香りを放ちはじめるそうですね。
紅葉する落葉樹なので、赤いハートはいよいよもってメルヘン。
幹自体も香木で、将棋盤やエンピツなどに使われるらしい。

そういえば、同じ「桂」の字を用いる樹木として「月桂樹」があります。
調べてみたら、総じて「いい香り」のする木のことを、「桂」と表すようです。
女性の名前に多く見受けられるのは、人を引きつける魅力へあやかったから。
ヅーラーとはエライ違いです。

樹肌はビーフジャーキー。
そこだけ見ると「枯れてんのか」と間違えるほどで、ハートの葉とビーフジャーキーの2点で簡単に見分けられます。
枝ぶりが、どこかイチョウに似ているなと思っていたら、カツラも雌雄異株なんですね。
そのせいか、風などを利用した自然受粉が可能なため、「不変」「勝利」といったイメージもあるそうです。
ハート含め、縁起ものですな。
わりかし気に入りました。カツラ。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

お仕事のお問い合わせ
カレンダー
10 | 2018/11 | 12
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
プロフィール

てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

最新記事
カテゴリ
お世話になっているサイト様
最新コメント
最新トラックバック
コトバカウンター
special thanks to
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR