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[2702] 若い人に見る、単語完結型の会話

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

先日、保険会社から「新しい担当者ともども、ごあいさつに伺いたい」との連絡がございまして。
何でも、定期的に保険内容の説明をしているそうです。

実のところ、生保に限って言えば、一人目の担当者は自分の母なんです。
知らないうちに、保険へかけられていました。
それが、現役を引退して以来、5人目でしょうかね。担当者の交代は。
で、なんだかんだ言って、ちょこまかしたオプション提案を持ってくる。
今回もそうでした。
これ、保険加入の手口というか、常とう手段のような気がしています。
前の担当者も、どこかで新任あいさつに回っているんじゃないでしょうか。別に、いいですけど。

生保の加入書類
このようなブツを置いていかれました

さて、今回の新任さんは、自分とほぼ同年代のオバチャンです。
そこに、まだ20台後半くらいのトレーナーみたいな方が付いていました。
気になったのは、このトレーナーの言葉使いだったんですね。

スリッパを出せば、「優しいっ」。
部屋を見渡せば、「きれいっ」。
お茶を出せば、「冷たいっ」。

全部、ブツ切りの単語でおだてあげてくる。
まるで「音羽屋っ」みたいな調子で、歌舞伎役者になったような気分です。
でまた、同年代のオバチャンも、「優しいっ」「きれいっ」「冷たいっ」と続けてくる。
あのさ、そこは見習わなくてもいいんじゃないの。
ウチらの世代は、きちんとした文章をしゃべろうよ。
せめて、主語ぐらい付けようよ。
それとも、単語ブツ切りで若さを演出してるんでしょうかね。
ちょっと、違和感を覚えました。

おそらく、言語野である左脳を使わずに、右脳の条件反射でしゃべっているんでしょう。
「すごい」「やばい」も、この類いですよね。
何がどう「やばい」のかという文章になっていない。組み立てがなされていない。
これはね、若い年代に向けた文章づくりを、根本から考えていかなきゃいかんですよ。
すでに、ある程度の短文化の動きは出ています。
でも、少なくとも、文の呈をなしている。
しかし、これからは、単語を置いていくようなテキストが求められていくかも。

外はカリッ、中はモッチリ

このような表現も多用されてしますから、すでに始まっている動きなのかな。
・・・じゃないんだっけ。
短いっ。
単語っぽい。
良く見る。
最近のトレンド。
わかりやすい。
・・・詩とも違うし、独特の世界感があることは間違いなさそうです。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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