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[2444] 今度は、飛騨・高山

~記事はどのようにして作られるか【取材現場の裏話】~

今度は、映画じゃなくて小説のロケ地紹介。
「この手の得意なライターがいる」ってことになると、仕事が仕事を呼ぶようですね。
別件ながら中身はほぼ一緒で、小説のタイトルと舞台になった市町のみが振られてきました。
後は、お任せです。

小説のタイトルは、夏にピッタリな冷たいお菓子二文字。アニメや実写化もされています。
その舞台は、岐阜県の高山市。
幸いにして、行ったことがあります。
白川郷の合掌造りに泊まってきました。

白川郷の合掌造り
20年以上前のフィルムの写真をデジカメで複写

さて、あとはネタ集めと、それらを貫くテーマ探し。いつものことですな。
まず、世界遺産に選ばれた合掌造りは入れたいところ。
グルメとしては、飛騨牛と朴葉(ほおば)焼きあたりを押さえておけばいいでしょう。
もう一つネタがほしいんですけど、何にしましょうか。
考えるのがめんどくさかったので、観光協会へ相談しました。これも、いつものことです。

すると、この7月、「飛騨高山まちの体験交流館」という施設がオープンしたそうです。
紹介していただけるのなら、全面協力しますと。
実は、入れるかどうか迷っていた「さるぼぼ」の手作り体験などもできるそうで。
全面協力いただけるんなら、乗らない手はありません。

残るはテーマ。
小説に関するウィキを見ていたら、二文字のタイトルの意図は「叫び」なんだそうです。
字面どおりではなく、アイ・スクリームと読ませる。
このメッセージが小説のオチといってもいい。
一方、顔のない「さるぼぼ」は、見る人の心を反映するとのこと。

タイトルの裏に隠れたメッセージ。
メッセージを映し出す鏡のような「さるぼぼ」。

うん、何となくですけど、テーマがつかめてきましたね。
良く見つめてみると、真のメッセージに気付きますよと。
それに、白川郷はもともと、戦国時代に敗れた武士らの隠れ里だったのだとか。
表だった商売などできず、細々と暮らしていくための養蚕。これも、秘められたメッセージです。
そこで、原稿のキャッチを、「語られぬメッセージを探しに」としました。
厳しいのが、飛騨牛と朴葉(ほおば)焼き。
もう、こうなったらコジツケです。
地元の食材は、地元の食べ方で味わってこそ、そのメッセージが花開く・・・的なまとめにしちゃいましょう。

小説、顔のないさるぼぼ、隠れ里の生活、地元ならではのグルメ。
語られぬメッセージを探しに。
いざ、秋の飛騨路へ。
うん、上出来、上出来。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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