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[2448] 歯のかみ合わせは、餅つきで考える

~記事はどのようにして作られるか【取材現場の裏話】~

歯医者さんのインタビューで、「なるほどね」という話が聞けたので、ご紹介まで。
内容としては、歯のかみ合わせに関するものです。

かみ合わせを正確に説明すると長くなるんですけどね。
「上下の歯が、機能的に正しい位置で接していること。もしくは、それを可能にする歯並び」
といったところでしょうか。
例えば、左右どちらかが「高い」と、逆側の歯は完全に閉じないわけです。
それをカバーしようとして・・・中略・・・最終的に腰やヒザが悪くなることもある。
だから、バランスとともにピッタリ感が大切。
まあ、そんなところが、一般的な解釈だと思います。
ところがこの先生は、「餅つき」と同じだって言うんですよ。

ブリッジの歯形
茶濁の出元と今回のインタビューは、関係ありません

えー、お餅をつきます。きねと臼を用意しましょうねと。
この場合、「きね」が上の歯、「臼」が下の歯です。
従来の考え方では、この「きね」と「臼」がいかに正しくかみ合っているかを重視してきました。
でも、実際の餅つきって、そうじゃないよねと。
たたく瞬間、微妙にズラしてつぶすよねと。
だからこそ、粒感の残らないお餅ができあがる。
そこまで考えていかないと、正しいかみ合わせが実現できない。

また、餅つきには、横から「合いの手」が入るじゃないですか。
水を付けたり、餅をひっくり返したり。
口の中では、舌や頬が、ああいう動きをしているんだと。
つまり、いくらいい歯を入れても、それだけではダメ。
もっと、口の動かし方を意識しなさいと。できなかったら、練習しなさいと。教えてあげるから。

いやはや、ビックリ。
この先生が言っていることは正しいと、直感的にわかりますよね。
こういうときって、実は、ものすごく大切な瞬間なんですよ。
得ようとして得られるセリフじゃない。
やられた感、たっぷり。
しばらく、次の言葉が見つからなかったです。

こういう名言、結構、集まっています。
そのうち、本にまとめて出版しようかな。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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