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[2710] 6代目ミコちゃんに叱られる

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

字の上手・下手って、何なんでしょうね。
その1つの基準として、「日本ペン習字研究会」、いわゆる「日ペン」があります。
ありますというか、日ペンの字面で書ける人が達上手・・・いつの間にか、そんな風潮になってませんか。

あれ、一見しただけで、「日ペン上がり」ということがわかりますよね。
どれをとっても同じ書体だし。
それって、直筆で書いているようで、実は活字印刷じゃん。
AさんとBクンの違いが分からないじゃん。
字って、そういうものでしたっけ。
そうした字を「美しい」って言うんでしたっけ。
なんとなくですけど、そう思います。

日ペンの美子ちゃん
知らない間に6代目の美子ちゃん

日ペン書体でなければ美文字にあらず。ミコちゃんに叱られる。
学文社がそう決めたわけじゃないだろうけど、それっぽい風潮みたいなのはありますよね。
何だか、矯正を受けてるみたいで、抵抗感を覚えます。

もっと自然に字がうまくなる方法はないものでしょうか。
個人的な経験として、書き始める前に字全体のイメージを付けておくと、いくらかマシになるようです。
例えば「点」という字なら、ドセンターに口があって、左のテンはこの辺、一番右のテンはこの辺・・・というようにアタリをつけておいてから書き始める。
しかも、いつもよりゆっくりめで。

もうひとつ付け加えると、跳ね・払いをいくらか意識すること。
漢字はもともと、筆で書くために設計されているんです。
ところが、このフォント「MSPゴチ」のように、画面を通して見る漢字の多くには、跳ね・払いがありません。
つまり、フォントを見慣れた人にとってバッシバシの跳ね・払いは、あまり現代的でないように映ってしまうんじゃないかな。
狙い所は、両者の中庸。
これで、だいぶ文字が美しくなってくるはずです。

定型の紋切りを押しつけられるんじゃなくて、「ボーッと字、書いてんじゃねぇよ」程度の注意力でペンを進める。
それでこそ、個性。
字を見れば、誰だか分かる。
それでいいじゃん。
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Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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