[228]ビットコインの本質は、利用者が少ないことであって、保証の有無などではない

~その記事、論点ズレてませんか?【ニュースの視点】~

Mt.Gox社が、急きょ取り扱いを停止した「ビットコイン」。
仮想通貨だけに、「自己責任で」とか「政府が価値を保証したものではない」とかほざいている専門家がいますが、バカ言ってんじゃないって感じです。
国が保証するといっても、ギリシャみたいなこともあるわけでしょ。

また、投機という局面で、自己責任は当たり前の話です。
株券だって、その会社が破産してしまえば、ただの紙切れ。
担保が存在していないという点で、株券のような「有価」証券と、本質は変わりません。

228.jpg
マスコミ各社も様子見といったところか

では、サイバー攻撃に遭いやすいという点ではどうでしょう。
これも、全く同じです。
では、モノ、つまり紙幣があればいいのかというと、銀行だって強盗に盗まれる可能性があります。

そうなってくると、既存の通貨と違うところは、「利用者がそんなに多くない」という一点だけなのではないでしょうか。
グロスが大きければ、同じ被害でも、程度が低くなります。いわば、自然の保険というかカバレッジ力が効かないところに、ぜい弱性があるのです。

よく、商店街などで使える「地域通貨」みたいなのがありますよね。
あれは、発行量が少ない分、流通エリアも狭いので、バランスが保たれています。
一方ビットコインは、使う場所は限られていたとしても、市場規模は全世界。
やろうと思えば誰でも大きな影響を与えられるという、量と利用可能者のバランスに着目する必要があると思います。
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Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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