[330]商業コピーで避けたい「できる」の多用、ほかの言い換え候補とは

~正解なんてない!日本語の選び方【文章作成のコツ】~

今回は、テクニカルな話です。
アピール文などで商品のメリットを打ち出すとき頻繁に使うのは、「~できる」や「~も可能」。
で、その後どうしらいいんでしたっけ。

わかりやすいのは、数値で比較してしまうこと。
「~なら50回と、断然お得」「~といった機能は従来の3倍」
定量はできないけど、根拠に基づいた定性比較ができるなら、
「~が搭載され、大変便利に」「さらに~しやすくなった」

330.jpg
「できる」を多用した悪い例。貨物列車「を」間近で見やすいことから、など

ほか、「を見ることができる」の言い換えとしては
を見られるのがうれしいポイント
も見逃せません
を見れば大満足間違いなし
の姿は圧巻の一言

多少詩的な表現を使えば
を見るのが南砂流
の姿は、どこかノスタルジーを感じさせます
は、昭和の音を奏でながら通過していきます

キリがないので、そろそろやめておきますが、要は「普通に」文を練っていけばいいだけなのです。
「できる、可能」の言い換えにこだわると、抜け出せなくなります。

個人的には、主語の前に説明を持ってくるのも好きですね。
ビスケット一枚一枚に横浜の点景をあしらった「横浜ロマンスケッチ」は、表面を固く焼き上げた、サクっとした食感が持ち味のクリームサンド。
これだと、2項目がいっぺんに盛り込めるので、語尾のダブりをそれだけで防ぐことができます。

それに、あまりできるできるすると、嫌みでしょ。
文が水のように流れ、内容だけ心に残れば、それで十分アピールになっています。
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Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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