[2754] 「花ブロック」のネーミング考-その3-「連」と「鎖」
~健康増進スキームとしての「花ブロック摘み」~
またまた「花ブロック」です。
7月23日時点で「54種」集まりました。
ここのところ、その分類提案をしているわけで、今回は「連」と「鎖」です。
「連」は字のごとく、同じ図形が“連続”しているもの。独立して複数あれば「連」です。
他方の「鎖」は連の一種で、ブロックの外にも“連鎖”しているもの。
くどくどいうより、図で見ていただきましょうか。
20190710ルール(仮)-第③項
③「連」と「鎖」
同じ模様が連続して展開しているものは「連」、「三連」などの表記あり
名称位置は「サブマーカー(1)」より前の「サブマーカー(2)」
さらに、外枠外へのループを思わせるものは「鎖」を付する
「鎖」の名称位置は「サブマーカー(3)」
さて、それでは練習問題です。
図左下は、「二連の入り鉤」でしょうか? それとも「鎖の抜き菱」でしょうか?
自分は、この問題に、ずっと悩んでいました。
ダブルエックスにも見えるし、連鎖したひし形にも見える。
ところが、正式な・・・というか、これぞ「鎖抜き菱」という物件に出会い(右下ヒント)、いまでは「二連入り鉤」としています。
また、細かく見ると、二つの鉤の間に、くっつけたような線が入っているんですね。
つまり、菱として作ってはいないなと。
そう結論付けました。
鎖は、単独でも出現します。
その場合、右端と左端は、中途ハンパな形になります。
施主もそれを気にしてか、モルタルで埋めたりしてますね。
で、コッチは、「おっ、新しい連じゃないか」なんて喜んで近づくわけですが、実はモルタルというオチ。がっかり。
ちなみに、右下のヒントの分類名は、「飾り鎖重ね抜き菱」になります。
またまた新しい用語が出てきました。「重ね」です。
直感的にわかると思いますが、次回は、その「重ね」と「合わせ」についてです。
またまた「花ブロック」です。
7月23日時点で「54種」集まりました。
ここのところ、その分類提案をしているわけで、今回は「連」と「鎖」です。
「連」は字のごとく、同じ図形が“連続”しているもの。独立して複数あれば「連」です。
他方の「鎖」は連の一種で、ブロックの外にも“連鎖”しているもの。
くどくどいうより、図で見ていただきましょうか。
20190710ルール(仮)-第③項
③「連」と「鎖」
同じ模様が連続して展開しているものは「連」、「三連」などの表記あり
名称位置は「サブマーカー(1)」より前の「サブマーカー(2)」
さらに、外枠外へのループを思わせるものは「鎖」を付する
「鎖」の名称位置は「サブマーカー(3)」
さて、それでは練習問題です。
図左下は、「二連の入り鉤」でしょうか? それとも「鎖の抜き菱」でしょうか?
自分は、この問題に、ずっと悩んでいました。
ダブルエックスにも見えるし、連鎖したひし形にも見える。
ところが、正式な・・・というか、これぞ「鎖抜き菱」という物件に出会い(右下ヒント)、いまでは「二連入り鉤」としています。
また、細かく見ると、二つの鉤の間に、くっつけたような線が入っているんですね。
つまり、菱として作ってはいないなと。
そう結論付けました。
鎖は、単独でも出現します。
その場合、右端と左端は、中途ハンパな形になります。
施主もそれを気にしてか、モルタルで埋めたりしてますね。
で、コッチは、「おっ、新しい連じゃないか」なんて喜んで近づくわけですが、実はモルタルというオチ。がっかり。
ちなみに、右下のヒントの分類名は、「飾り鎖重ね抜き菱」になります。
またまた新しい用語が出てきました。「重ね」です。
直感的にわかると思いますが、次回は、その「重ね」と「合わせ」についてです。
スポンサーサイト