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[3412] 薬の「食後」には2つの意味がある

~記事はどのようにして作られるか【取材現場の裏話】~

いかにもな「昔ながらの内科」の取材がありまして。
医院も古ければ、ドクターも古い・・・そんなこと言ったら怒られそうですれど。
とりあえずテキパキとはいかなそうだと機具していたら、意外や意外。言い切りタイプだしベランメェ調で、ものすごく面白かったです。

取材内容としては、薬を中心に、ちょっと広げてお酒の是非といったところまで。
なかなかな内容を聞けたので、今回は、そのご紹介です。

薬の服用指示で、「食後」ってのがありますよね。
あれ、必ずしも「食事の後にのむ」ということではないんです。
「1日3回、忘れずにのんでくださいね。覚えやすいよう、食事の後なんてどうですか」というケースもあるそう。
つまり、タイミング指示ではなく、回数指示なんですな。
もちろん、すべての「食後」が回数指示というわけではありません。でも、比率からしたら、回数指示のケースが多いとのこと。
よって、食事を抜いたからお薬もナシ・・・という自己判断は、場合により無意味。
先生いわく、「決められた量以下の薬は、薬じゃない」そうです。

モエエ・シャンドンのロゼ
「お酒は百薬の長」的な茶濁でございます

続いてお酒の話題。
くわしくは記事に譲るものの、先生の酒飲み哲学が白眉でした。
とにかく、お酒の好きな人は、理由を付けたがる。
「百薬の長」もそうだし、「どの程度まで飲んでいいか論」も、結局は飲む口実なんですよね。
ウコンがどうとか、先に牛乳でアーダコーダも、全て酒量を増やすための理屈。
そうじゃなくて、「オマエは酒が飲みたいだけだろう」と。
はい、そのとおりでございます。
理由という防波堤ができると、人は安心してそれに寄りかかって、際限なく飲みだす。
これは真理ですな。

ですから、「上手なお酒との付き合い方」なんていうのも、要は飲みたいだけの話。
下手な結果が嫌なら、そもそも飲まなければいい。
飲酒についてのアドバイス? あんた、どんだけお酒が飲みたいの?
もう、ズバズハくる。愉快。
この論調は、ぜひ、記事に反映しましょう。もちろん「オマエ」とかは使わないですけどね。
聞いていて愉快なんだから、読んでいても愉快だと思います。
あー、久々に力作ができそうな予感。
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Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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