[304]マシンガンにならないための、句読点の打ち方

~正解なんてない!日本語の選び方【文章作成のコツ】~

句読点は、その人の個性を反映する、ある種の表現手法だと考えています。
したがって正解はなく、感性で打つのが一番・・・ではあるのですが、

① どん兵衛は、どんな丼でもどんどん持ってこいと言ったら、うどんが出てきたので、どん引きした
② どん兵衛は、どんな丼でもどんどん持ってこいと言ったらうどんが出てきたので、どん引きした
③ どん兵衛は、どんな丼でもどんどん持ってこいと言ったら、うどんが出てきたのでどん引きした
④ どん兵衛は、どんな丼でもどんどん持ってこいと言ったらうどんが出てきたのでどん引きした
⑤ どん兵衛はどんな丼でもどんどん持ってこいと言ったら、うどんが出てきたのでどん引きした
⑥ どん兵衛はどんな丼でもどんどん持ってこいと言ったらうどんが出てきたので、どん引きした
⑦ どん兵衛はどんな丼でもどんどん持ってこいと言ったらうどんが出てきたのでどん引きした

304.jpg
特に意味のない、丼画像

①は、途切れすぎてしまって「どん」の連続感がない
絶対ではないですが、―――、―――、―――。のように3つに区切ると、リズム感が生まれます。日本人は、「3・3・7拍子」や「3・3・3・1拍子」に慣れているので。

⑤以下は、「言った」と「どん引き」したの主語が不明確。
店の主人が「言った」で、それを見ていたどん兵衛さんが「どん引き」した可能性もある。

そうなると③あたりが無難。
ただし、前後の文脈から誤解が生じないような場合、⑤なんかも好きですよ。
「どん引きした」が重要なファクターになる場合、あえて⑥を使ってみてもいい。
要は、自分でも分かっていないのがNGであって、意図をすれば作品ということなんです。

どうしても悩むようだったら、ひとまず「、」をすべて削除してみてください。その後、どうしてもココという部分に絞って「、」を打つといいでしょう。

「、」の打ち方によって、同じ文でも、そのニュアンスが違ってくることが分かると思います。理由を際立たせたいのか、その人の行動に焦点を当てたいのかなどによっても違ってきます。
正解を求めず、「自分なりの理由」で文作を続けることが、迷いを断つ一番の方法です。
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Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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