[138]インタビューに必要なスキルは、サラリーマン時代に学んだ

~ライターとか、やってます【文章で食べていく方法】~

取材時の心得について、あーしなさいとかこーしなさいとか説明しているサイトがありますが、そうした定量的なテクニックは、うっちゃっていいと思います。
「自分が納得できているかどうか」、これ一本でいいのでは?

例えば、屋号の理由をたずねたとして、一通りの回答が返ってきたとしますよね。
「あぁ、なるほど。それでか」という、ストンと落ちた納得感があれば、誰かに話したくなってきます。
これが不十分だと、話した相手から、「理屈はわかるけど、そもそもどうしてなのよ」もたいなツッコミを受けるかもしれません。
この、もやもや感があるうちは、「聞き取れていない」状態なのでしょう。
本当に理解できていると、頭の中で具体的な構成が動き始めているはずです。この感覚を大切にしてください。

自分は、出版社に勤務していたものの、ライター講座のような講習は受けたことがありません。
営業スキルの延長上、いわば問題解決のプロセスとして身につけたテクニックで、インタビュー取材を行っています。

他社書籍の流通に関わる部署にいましたので、例えば「コンビニに置くにはどうすればいいの?」といった要望などに、対応していたんですね。
ところがコンビニは、ベンダーや取次といわれる企業が仕切っていますから、希望がそのまま通るとは限らないのです。
そこで、「なぜ、コンビニなの?」の部分が深掘りできていれば、おそらく「人がたくさん集まるから」といった根本原因がつかめているでしょう。
つまり、コンビニは例であって、マスト条件ではない可能性があります。

138.jpg
一例として、「駅の壁掘っちゃいましょうか」という解決方法も可能

アウトプットを比較すると、「コンビニ」と「駅構内」は全く異なります。
しかし、目的はイコールなので、クライアントの要望は満たされているわけです。

話は戻りますが、そういう意味で、「あーしなさい、こーしなさい」は枝葉なんですね。
ふに落ちた感覚というか、ジグゾーパズルのすべてのピースがあるべきところに収まったというか、そうした定性的なところが重要なのだと思います。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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