[405]記事にしたら、行けなくなった店

~記事はどのようにして作られるか【取材現場の裏話】~

飲食店の取材は、よっぽどのことがない限り、そのお店の宣伝効果につながります。
ウマイかマズイかだけでは話になりませんが、まだどこにも出していないオリジナルネタなどがつかめれば、媒体社にとってもオイシイ記事になるので、双方にとってメリットがあります。

そうした取材を続けていると、思いの外感謝されて、たまに顔出すとタダにしてくれる店が増えてきました。こっちにはそのツモリがないので、会計時に知るわけです。逆に行きづらくなってしまいます。

横浜市中区にある「奇珍樓」さんも、そんなお店の1つ。ここのラーメン・・・好きなんですよ。でも行くと、小皿のチャーハンとかシューマイとか、いつも付けてくれる。で、ロハ。

http://hamarepo.com/story.php?story_id=1470

405.jpg
枕木のような「タケノコ」がほかにはないおいしさ

さっぱりトンコツに太めに刻んだ長ネギが合うんです。冷や麦ぐらいの細麺が、このスープにベストマッチ。あと0.5ミリ細くても太くてもダメ。そして、10日間煮込んだタケノコを、シャクシャク、シャクシャク。

行きてぇー、でも、行けねぇー。
あと、横浜駅の「星のうどん」さんも、エフヨコの中継とかさせてもらったので、行くたびに、「きょうは、何か食べてきますか?」なんて聞かれる。桜木町の「川村屋」さんなんて、自分の記事が、店内にボードになって貼ってありますからね。

そう考えると、店舗に十分な時間を与えてきちんとした取材を行うのが、やはり「筋」なんです。突撃取材なんて、やっちゃいけない。

例えばですよ、あなたが飲食店のオーナーだとして、いきなり取材に来られて、そのときたまたま頭に浮かんだことを「これが有名店の実情!」なんてレポートされたら、たまらないでしょ。
冷静に考えたらこういうことも言いたかったとか、そういう意味で言ったんじゃねぇよということが、多分にあるはずです。

ライターとしては、友好的な関係を多くの取材先と結ぶことにメリットがありますから、迷惑な突撃とかエログロは一切断っています。だって、そのときだけでしょ、おもしろいと感じるのは。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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