[356]場所の記述に使うコトバ

~正解なんてない!日本語の選び方【文章作成のコツ】~

5W1Hの1つ、場所を説明する用語のまとめです。
もっともありがちなのは「ある」ですが、よほどのことがない限り、シロート臭くて使いません。
「たたずむ」もそうですね。いやらしいというか、首をかしげていそうというか、客観性がない言葉です。
デフォルトは「位置する」にして、使い回しちゃっていいのではないかと思います。

○○駅のそばに「ある」、大正時代創業の和菓子店。
○○駅の近くでひっそり「たたずむ」、大正時代創業の和菓子店。
○○駅のほぼ南、歩いて約2分の距離に「位置する」、大正時代創業の和菓子店。

356.jpg
商店街のほぼ中央に位置する、■■交差点の北東端に位置するなど

ここに、「いつ」の要素を付け足していきます。
・・・に位置するテナントビルの6階で、約半世紀前から営業を続けているのが「ほにゃらら店」。
次は「誰が」です。
・・・に位置するテナントビルの6階で、約半世紀前から営業を続けているのが、2代目にあたる佐藤さんが切り盛りする「ほにゃらら店」。
続いて「何を」。
・・・に位置するテナントビルの6階で、約半世紀前から営業を続けているのが「ほにゃらら店」。現在では、2代目にあたる佐藤さんが、和菓子の製造から販売までを手がけている。
あまり、例を挙げた意味を感じませんが。

要は、「たたずむ」というようなクセのあるコトバを使うと、後に続く文とのトーンが合わないことがあるんですね。
その点、「位置する」はニュートラルで無色ですから、どんな記述も妨げない。

「ある」でもいいんですが、単純な動詞というのは単純なだけに、意外とインパクトがあるのです。
例えば、和菓子作りを「やっている」って、強すぎますよね。やはり、「手がけている」とか「続けている」が無難でしょう。
考えるのがめんどくさかったら、「位置する」の丸覚えでいいと思います。実際、ほとんどのケースでそうしているんじゃないかな。
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Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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