[267]英語表記の、音読みと訓読み

~その記事、論点ズレてませんか?【ニュースの視点】~

「海外の文化が音から入ってくると、文字は従属する」

えー、今回、言いたいコトは以上になりますので、以下すべて蛇足でございます。
その昔、日本が開国の是非を問うていたころ、「カステラ」は「きゃすていら」でした。ほかにもいくつかあったはずですが、思い浮かばないので先に進めます。

さて、「McDonald's」の表音を文字にすると「マクダーナル」に近くなることは、皆さんご存じのことだと思います。なのに、一般表記は「マクドナルド」。
後々めんどくさいので、前者を「音読み」、後者を「訓読み」とすることにします。

英語が正式に学ばれるようになって以来、「音読み」は次第にすたれ、「訓読み」が定着してきました。
ところが、ごく最近、これが逆転したのです。

267.jpg
「紅白でも」の意味が不明だが、そうしたい気持ちが分からなくもない

従来の訓読みなら、「レット イット ゴー」。ビートルズの名曲を「レリビー」とする媒体はありません。
なのに、今回はズバリ「レリゴー」。
映画が文字文化ではなかったという以上に、主題歌から入る戦略があったから、あえてこうなったのでしょう。
文字媒体は、後追いせざるを得なかったわけです。

となると、今後、音読み文化が定着するかもしれないんですよ。
映画「ゴースタバスター」で、「アイ アイント アフレイド オブ ノー ゴースト」というのがありますが、訓読みが全くなじまない。リズムが狂っちゃってる。
音読みなら、「アイン フレイド ノッ ゴー」でいけるわけです。
これは、日本人の多くが英語を正確に発音できないからこそ有効なのであって、ちゃんとできていたら、わざわざ「音読み」する必要はありません。
一方、英語教育の開始時期が低年齢化していくと、そのうちこの前提がひっくり返るかもしれないですね。

何が言いたいかというと、音読み文化は将来、ここ10年ぐらいの年代を断定できる象徴的なカルチャーに育つのではないかと。
一時的にはやり、教育の浸透によって衰えていく。
そんな想像をしています。
全然、記事の論点検証になっていませんな。いつもですけど。
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Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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