[168]媒体社のストライクゾーンと、ライターの変化球

~ライターとか、やってます【文章で食べていく方法】~

「ここに投げればいいから」
そんなふうに、球種もコースも指定してくるような媒体社に限って、フィーは安いものなんです。
構えたところに投げられないヤツに、稿料を払う必要はない。控えのピッチャーはいくらでもいるんだぞ・・・という発想ですな。

その一方、サインを事前にやりとりして、「あっ、それいいですね。いくらならヤレます?」という担当者もいます。
さらに、「基本はお任せしているので、先方確認だけお願いします」ということころもありますね。「エースはあんたしかいない」と言ってくれているわけです。
条件もなかなかだし、そろそろ、こういう球団に絞っていってもいい頃合いなんじゃないかと。

以前、某所の名付け親の取材をしていたときのことです。
「命名とは、(街に)命を吹き込む行為」というような表現を使ったら、「理論的におかしい」と返ってきたことがありました。名前をつけなくても、セックスすれば、命は生まれるだろうと・・・。
もうね、こういうところと付き合うの、疲れました。

168.jpg
黄色い消火栓があったっていい、表現はその人の自由

両者を比べると、ライターと編集側の位置が真逆であることに気付きます。
変化球なんて求めてないと。「いいから早く投げろ」というのが前者。「メイン」を「メーン」に直してくるのは、このタイプです。
一方、ピッチングを買っているんだから「表現手法に口を出しません」というのが後者。「メイン」については、話題にも上りません。で、条件もいいと。

時間をかけてでも「いいものを作ろう」と思うのは、どう考えても後者です。
だって、仕事のワクワク感が、断然違うもの。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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