[276]民法改正のポイントは、非摘出子の規定よりも寄与分

~その記事、論点ズレてませんか?【ニュースの視点】~

実の子と愛人の子にある「相続上の格差」をなくしていこうという問題。
民法の改正にともない、その周辺域にも、手直しの手が及んでいるようです。

よくあるのが、「家はあるけどお金がない」というケース。
身内なら「なあなあ」で済まされていたものが、厳格さを求められてくる。
こうした場合、不動産を売却する必要が出てくるでしょう。
こうした「住む家を失う可能性」に対し、法務省のワーキングチームは、残された配偶者の一方に「居住権」のような概念を与えて、対抗していくようです。

また、これと平行して、「介護などの貢献度」も相続に反映されるのだとか。
実際の影響を考えると、こちらの動きの方が、大きな波紋を投げかけると思っています。

276.jpg
相続の見直しを報じる読売新聞

弁護士への取材は結構あるので知っているんですが、相続で最ももめるのは、実は「介護などの貢献度」なのだとか。
例えば、長男が一身に親の面倒を見ていたとします。
それを、遺産分割の場面で「反映させろと」主張してくるわけですね。分かりやすくいうと、「多少なりとも、色を付けろ」と。
これを「寄与分」といいますが、ほかの相続人は認めたがらない。

一方の裁判所というと、「子どもは親の面倒を見るのが当然」という考え方をしますので、長男の主張はほぼ通りません。
「特別な寄与」が認められるのは、親の資産を運用して増やした場合だとか、事業を手伝って企業価値を高めたりとか、そういう「目に見える増加」があった場合に限るんです。
というか、弁護士の説明を受けて、そういうコンテンツを量産してきました。

ところが今後は、「色を付けてもいいんじゃないの」ということになってくる。
弁護士さんのサイト、どうなるんだろう。
おそらく、そこだけ自分で直すのかな。
仮に作り直しということになったら、これはチャンスですな。
法改正を受けた営業チャンスは、確実に広がるでしょう。
そして、ライターのお仕事も、確実に増えるというわけです。

ということで、今のうちに布石を打っておきましょう。
編プロさんと簡易修正パッケージみたいなものを作って、手間をかけずに量が受注できる仕組みを作っておけば、いずれ売れるんじゃないかな。
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Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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