[476]取材拒否になる主な理由5つ

~記事はどのようにして作られるか【取材現場の裏話】~

タイトルに付ける、この「5つ」ってヤツ。
方々で、「もう古いし、安直だし、頭悪そうに思われるからやめましょうよ」と言っています。
要は、考えるのがめんどいときに、便利なんですね。
でも、今回は私文なので、使っちゃいます。

ます、「人」が原因になる場合。
1.ご主人が、宣伝になるようなことを好まない。
2.気が合わないというか、こちらのことを信用してもらえない。
分かりやすく言えば、一切の取材を断っているのが前者で、媒体によるのが後者です。

次は、「モノ」。
3.明かせない秘密がある。
4.物理的に取材が不可能。
後者にはさまざまなケースがあります。
危なくて立ち入り禁止になっている(廃虚に入れて欲しい)、対象がほぼ無限にある(日本に木は何本生えているんですか?)、判断が人によって違うので絞り込めない(御社で一番の美人は誰ですか?)など。

476.jpg
秘伝のタレなどは、「明かせない秘密」

最後は、「お金」要素。
5.取材に予算以上のお金がかかる
施設系に多く、管理団体が取材窓口と違って、マスコミ対応などが取れない場合に、ふっかけられます。

実際に多いのは、「1」と「3」ですね。
特に「明かせない秘密」はややこくて、特許などと絡んできます。
企業の秘密を守るには、大きく3つの方法があるそうです。
ひとつは、実用新案や著作権のように、登録してしまう方法。
内容は公開されますが、「まねしたいヤツは、金払え」という理屈ですな。
もうひとつは、「有名になる」こと。
著名商標に限られますが、登録していなくても、パクりを訴えることができます。
最後のウラ技は、「不正競争防止法」でガードしてしまうこと。
従業員が秘密をバラしたら、処罰の対象になります。社外の人間に対しては、ドロボーとして訴えればいい。

おそらく「3」のケースは、「不正競争防止法」が関係しているのではないかと思っています。
自らしゃべらなくても、写真を見れば、分かる人には分かってしまう可能性がある。
特に、塗装の分野では多いみたいですね。
ケンタやコーラのレシピみたいなものので、公開するのが嫌だから、登録はしていないと。
でも、他人には、絶対マネできない。
それを見せてクレってんですから、やはり、断られますな。
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Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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