[281]虫よけ騒動から学ぶこと。「ウチのダニよけは意味がなかったようだ」

~その記事、論点ズレてませんか?【ニュースの視点】~

「つるす虫よけ」が、誤認を招いていた問題。
この報道を見て最初に思ったのは、「じゃあ、ダニよけってどうなんだろう」ということ。
布団に使うスプレータイプのものを、ずっと前に買ったことがあります。
ただし、あまり効き目が感じられないので、押し入れの中のつるされたまま放置されているんですね。
別の意味で、「つるす虫よけ」状態になっています。

触れ込みによると、ダニが嫌がる成分を含んでいるので、布団の中に閉じ込めてしまいまいすよと。
そうすることによって、自然に餓死させるのがねらい。
やはり、つるすタイプには、直接的な効果が望めないのでしょうか。

281.jpg
わざわざ、ロール敷くこともなかったけど

これに単を発していろいろ調べてみたら、今回の問題には、論点が3つあることに気付きました。
1つめは、「医薬品・医薬部外品なのか、それ以外の雑貨なのか」ということ。
「ダニクリン」には何の表記もないので、雑貨ですね。
今回やり玉に挙げられた虫よけの多くもそうで、これらは単に、「気分」の商品。

一方、消費者庁が問題にしているのは、「効き目の範囲」みたいですね。
「8畳用と表記しろ」とか、そういうレベルの話であって、「効き目そのもの」じゃない。
これが2つめの論点。

最後は、消費者が感じている「普通の蚊には効かないじゃん」という、対象の問題。
ただし、表記義務は守られているので、実際には「表現手法の問題」に言い換えられます。

ダニクリンを例に取ると、やはり重要なのは、「医薬部外品かどうかを確認してから買う」に尽きると思います。
それで効き目がなかったら、こちらの主張に筋が通る。
気分の商品では、メーカーに逃げる余地が生じてしまいます。
そう考えると、「表現手法の問題」は根本じゃないんです。
まして、「効き目の範囲」は論外。
それだけの話という気がするのは、自分だけでしょうか。
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Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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