[109]ブラック発注者の見分け方

~ライターとか、やってます【文章で食べていく方法】~

原稿だけ書かせておいて、ギャラを支払わずにトンズラしてしまうような会社のことを、「ブラック発注社」などと呼ぶことがあります。
しかし、ギャラの未払いというのは結構起こり得ることですし、必ずしも「ブラック」だとは考えていません。
今までの例でいうと、書籍の企画を任されていて、イザ取次に部数予測を出してもらったら、箸にも棒にもひっかからなかったような場合です。もしくは、何かしらの理由で、原稿がボツったときなども、未払いになる場合があります。

また、「トライアルはギャラが発生しない」というのも、自分としては、ある意味当然だと思っています。
本当に真っ黒な会社は、事前にある程度調べられるものです。例えば、「その会社の名前+評判」などで検索する方法です。
なので、白黒というよりも、端的に言えば好き嫌いに尽きるのではないでしょうか。おもしろそうな媒体だと思えば、多少の悪条件でも、「しょうがない」と思えてくるわけです。

109.jpg
タイトルだけで選んだ画像、そのほかに深い意味ナシ

むしろ、仕事を始めた後の理不尽さや、担当者の人間性で判断すべきでしょう。
そうした意味での「ブラック発注者」を挙げてみます。

・伝書鳩タイプ
クライアントとの間に編集者が挟まっているパターンです。
向こうからの直しを丸投げして、こちらの修正もスルーして渡す「伝書鳩タイプ」だと、修正作業が永遠に終わらない可能性があります。
直す理由はどこにあるのか、どう反映すべきかが自分で消化できていないんですね。だから、質問してもろくすっぽ返ってきません。これが一番困ります、実際。
※類似として、「上司に言われたからタイプ」もいます。

・気分で直すタイプ
自分のそのときの感覚と違う場所を、すべて直してくるような人たちです。
つまり、一定のルールがない。すべて気分。日によって直すポイントも違う。いつの間にか、その人が書いた原稿に変わってしまいます。他人の存在を許容する余裕がないんですかね。

・上から目線タイプ
ライターを使い捨てだと考えている人たちです。
「気分で直すタイプ」と真逆で、ルールがすべてと考え、文句があるならやめて結構という態度を前面に出してきます。
こちらからの「もっとこうした方がいいんじゃないの」という意見には、一切耳を貸しません。パートナーではなくて、完全に上下関係。

・常に自分の仕事を最優先していると考えるタイプ
土曜の深夜などに電話などをかけてきて、一応「今、いいですか?」などと言うものの、返答の内容にかかわらず要件を話し始める人たちです。
で、「今日中にできますかねぇ」なんて、カマをかけてきます。ほかの仕事をしているという発想がないんです、自分が中心。

こういう人たちにはまってしまうと、なかなか苦労します。担当を代えてらうように話してみるのも、ひとつの手ではないでしょうか。
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Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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