[282]震災4年目、このタイミングで開業した北陸新幹線

~その記事、論点ズレてませんか?【ニュースの視点】~

ホワイトデーというよりも、やはり東日本大震災を意識したんじゃないかと思われる、北陸新幹線の伸延開業。
地方創生と相まって、地方都市の生き残りに、大きな影響を与えていくことでしょう。
なぜなら、時短効果は、人口の流入と流出の双方で「諸刃の剣」になるからです。
「北陸にしかない価値」を描写するのか、「やっぱり東京は違うな」という結果になるのか、今後の行方が楽しみですね。

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個人的には、「ニノキンのふるさと」として注目してほしいのだが

これと同じようなことは、復興支援でも起こっています。
いまの政府は、「金は出すけど、知恵は出さない」という方針。
県道付きのスーパー堤防を造るのか、宅地の確保を優先した並の堤防にするのかは、地元で決めなさいと。

では、各自治体が何をやっているかというと、手をこまねいているのが実情。
なぜなら、行政の存在意義は「均一のサービスをあまねく提供すること」であり、アイデアをひねり出すことではないからです。
もちろん、属人的な偶然によって成功を収めているケースはあります。
しかし、どちらかという本末転倒で、本来は、誰が何を求めても同じ結果が得られなくてはならない。

そうなると、「誰がアイデアを出すの?」ということに収束されると思います。
少なくとも、「専門家」ではないでしょう。
彼らは、例えるなら「判例集」みたいなもので、左から問いを入れると右から答えを出してくれる。
ただし、判例に載っていないものについては「専門外」であり、手の打ちようがありません。

そこで、冒頭の北陸新幹線を思い出してみてください。
「上野東京ライン」の方が適切かな?
いずれにしても、地域がアイデアを出していかないと、ものごとは動かないと思います。

強引ですが、物流に例えてみましょう。
国に例えられる「倉庫」には、荷物がたくさん置いてある。
行政という名の「トラック」は、全国どこでも統一した配送が可能。
ただし、受け取り手が伝票を書かないと、タンスのこやしが増えていくだけ。
なので、不平とか不満を口にしているヒマなんて、ないはずなんです。
もうそろそろ、国民の目がほかを向くころ。いったんナチュラルになったいまが、結構狙い目なんですけどね。変なバイアスがかかっていませんから。
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Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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