[383]多数の「歯が出のヲニ」をすっきり並べる方法

~正解なんてない!日本語の選び方【文章作成のコツ】~

文章に入れ込まなきゃいけない内容が多いときは、無理して1つのセンテンスにしないこと。
複数の文に分散させるのが鉄則です。
とはいえ、現実には、そうしたくないときがあります。

そこで最近凝っているのが、主語を目的語に変えちゃう方法。
一例を出してみます。

遺言内容(主語)は
事後問題にならないための方策として
本人の「判断能力」があるうちに
親族の前で
説明しておくといいでしょう。

いわゆる「ハガデノヲニ」が5つもありますね。
まずは、この後半部分を、
「遺言内容を親族の前で説明しておくといいでしょう」
にまとめてしまいます。

383.jpg
節分が過ぎても、日々ヲニ退治

「親族の前で遺言内容を説明しておくといいでしょう」
と悩むところですが、もともと主語だったコトバですから、頭に持ってきた方がいいと思います。

では、何を主語にすればいいのかというところですが、この際無視しちゃいましょう。
主語がなくたって、日本語は成り立つんです。

【最終稿】
事後問題にならないための方策として、本人の「判断能力」があるうちに、遺言内容を親族の前で説明しておくといいでしょう。
【初稿】
遺言内容は、事後問題にならないための方策として、本人の「判断能力」があるうちに、親族の前で説明しておくといいでしょう。

どちらがいいかは好みですが、いまのマイブームは「前者」ですね。
ほか、考えられるパターンとしては、

【第2稿】
事後問題にならないための方策として、遺言内容を親族の前で、本人の「判断能力」があるうちに説明しておくといいでしょう。

などもあり得ます。
ただし、2つの点で、オススメできません。
[遺言内容]と[説明して]の部分が、読点を挟んで離れてしまうこと。
時間の説明に該当する[本人の「判断能力」があるうちに]を、できるだけ早い部分に置きたいこと。

一般には、ハガデノヲニにしたがっていけばいいわけです。
「誰」は(が)「いつ」、「場所」で、「所有・類別」の、「目的語」を、「どのよう」に、した。
ですが、子どものような文になっちゃうことがあるので、いろいろとじってみることをオススメします。
自分の場合、書き上げた後、結構な頻度で入れ替えますね。300文字に1箇所ぐらいは、出てくるんじゃないでしょうか。
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神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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