[384]代表者などの「あいさつ」文で気をつけるべきこと

~正解なんてない!日本語の選び方【文章作成のコツ】~

「代表者紹介」のようなページって、ありますよね。
  当サイトをご訪問いただき、ありがとうございます。
  「鈴木商店」代表取締役の、田中一郎と申します。
みたいな。

このときの「ありがとう」って、本当にふさわしいんでしょうか。
一般の消費財メーカーなら構わないでしょうが、例えば法律事務所なんてどうでしょう。
読者は「悩み」を抱えているわけですから、そこへ来てウェルカムっていうのも、おかしいですよね。
だって、いかにもカモネギみたいに思われるじゃないですか。

384.jpg
「ご依頼者の立場になって」なんてセリフも、ウソ臭くなります

ほか、介護施設、病院、消費者センターなども同様です。
つまり、お困りごと系のあいさつは、えびす顔がなじまないんです。
かといって、「胸の内、お察し申し上げます」というのも、イヤミというか気の回しすぎ。
じゃあ、どうすればいいかというと、
  「はじめまして」
になっちゃうんですよ、どうやっても。
一応、ヒアリング時に選んでもらうようにしているものの、9割以上が「そうか、考えてもいなかったなぁ」なんていって、このパターンになります。

以前は、自分も気にしてなかったので、思うままにバリエーションを出せていました。
しかし、あるときから気になって確認するようにしたところ、月間10サイト以上の「はじめまして」を量産する始末。
こんなこと始めなきゃよかったと後悔しています。

不思議なもので、「ライターが創作する部分」に限って、変な縛りがあったりするんです。
逆に、肝心なパートでも、意をくみ取ってさえいれば、勝手にいじくることができる。
例えば、「相手方のねらいを十分考慮して」・・・なんてときは、「自分を知り、相手を知れば、百戦して危うからず」に置き換えちゃってます。若い先生だと、なじみませんが。

話戻りまして、あいさつ。
冒頭の部分なんて、たいていの人は読み飛ばしているでしょうが、ライターにしてみると、もっともやっかいなパートです。
あそこでつっかえると、30分は何も手につきません。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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