[299]決定が決まった新国立競技場、現実的な次の一手とは

~その記事、論点ズレてませんか?【ニュースの視点】~

変更すると間に合わないから、変更を認めない。
そんな、閉じた矛盾に揺れているのが、新国立競技場を巡る現状です。

将来、日本の財政がピンチに陥ったとき、「あのとき、まだこんなことをやってたんです」的な象徴になっていくんでしょうね。
なぜ計画が止められないのかというと、完成したころの官僚や役人は別の人になっているので、現担当者の責任が問われないからでしょう。
正確に言うなら、「変更しちゃった場合の方が、責任を問われる」になるのかな。
事なかれ主義の結果が2500億円というわけです。

299.jpg
毎日新聞が伝える、「負の遺産」の模型

とはいえ、建設が正式に承認された現段階で文句を言っていても始まりません。
維持費などで運営赤字が確実視されるなか、何ができるんでしょうか。
1つの考え方として、建てた翌日から取り壊しを始めることが挙げられます。
だって、決まっちゃったんだもん、完成させることが。やれることとしたら、その後の話ですよね。

まあ、せいぜい東京オリンピックまではヨシにしましょうか。
しかしその後は、残っていれば残っているだけ、税金を吸収されてしまうんですよね。
だったら、とっとと壊しましょう。これが、一番理論的です。
モニュメントとして保存する価値があれば別ですが。

細かな内訳は省略するものの、新国立競技場のメンテナンス費があれば、「普通の」スポーツ施設は容易に作れるはずです。
東京オリンピックの広告に2500億円使ったと割り切って、早いとこ、現実的な路線を進みましょうよ。
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神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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