[1304]口語調をどこまで生かすか、「んですよ」「ってことも」あたりの判断

~正解なんてない!日本語の選び方【文章作成のコツ】~

アウトソース先なのに、なぜか新人研修的なことをやらされてるこのごろです。
先日も、自分の記事をあらかじめ読んできたと思われる新米ライターから、
「河野さんの文って、口語を微妙に入れてますけど、バランスみたいなものはあるんですか?」
なんて聞かれました。

そんなことはね、自分で決めてみたら。
それがライターの個性って話でしょ。周りと合わせてしまったら、あなたに頼む意味がないじゃない。
受け入れられなかったら仕事が出ないだけ。それよりも、自分の信者を増やすの。

まあ、組織内にいるライターには、酷な内容だったかもしれませんね。
でも、フリーランスは、そういう発想をしていくんです。

1304.jpg
たぶんバレないので、使わなかった取材画像ドン

なんて言うのかな、力量が定まらないうちに答を求めても、しょうがないじゃないですか。
仮に「口語は3割」という答があったとして、そのままバカ正直に書いたとしたら、それは上達したことになるんでしょうか。

口語は、原則的に「崩し」なんです。
わかりやすさと正確さは反比例しますから、読みやすい文にするための工夫みたいなところがある。
もともと易しい文なら、使わなくてもいい。
「このままじゃ、論文になっちゃうぞ」というときに、固いところをほぐす。
なんてことも、これまた答になっちゃうわけで。

結局、「読み手側に立ったときにふさわしいかどうか」という総合判断をしていくしかないでしょう。
というか、そんなに難しいことじゃないぞ。
読み返したときに、柔らかすぎて腰がないのかビンビンに突っ張っちゃってるかどうかで、決めてください。
そのようなことを言いたかったのですが、「答を言えない」というジレンマに陥り、お茶を濁してしまいました。スミマセン。
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神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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