[755]真のジャーナリズムは未来を語らない

~フリーランスライターがつづる、人生を楽しむヒント~

「ジャーナリズムって何だろう」
金曜日は、いつの間にかフリーテーマになりましたからね。
その時々で思ったことを、何の脈絡もなく書きつづっていきます。

本題に戻りますが。
本当のジャーナリストなら、推測による傾斜の強い記事は書かないでしょう。
「未来を憂う」とか書くと見た目はかっこいいですけど、そういったバイアスはかけずに、「何が起こったのか」をストレートに取り上げるのがメディアの役割だと思っています。

過去から現在までを報じるのがジャーナリズム。
将来を考えるのは読者の役目。
実は、そう確信した発見があったのです。

755.jpg
実は、ダイアもジャーナリズムに深く関係していた

きっかけは、「ジャーニーとジャーナルの語感って似ているな」って思ったことなんですね。
いろいろと調べてみると、やはり両者には共通の先祖がいるようで。
それがラテン語の「dies」、つまり「days」のようです。
「1日の」とか「日中の」という意味を持つ「diurnal」が、「journal」あたりに変化していったと。

だから、日誌のジャーナルから、1日の行程というジャーニーが生まれたわけです。
ついでに、日記のダイアリーとか、運行図のダイアグラムとか、日時計の文字盤だったダイアルとか、あの辺はすべて親戚筋なんですな。
もちろん、ここで言う「誰から誰が生まれたとか」は、時系列を無視した例えです。

もう一回、話を戻しまして。
そう考えると、ジャーナリズムの神髄とは、原則として記録作業なのではないでしょうか。
それが標題に「未来を語らない」と書いた理由です。

何だか、最近の社説やテレビ解説って、やたらと未来に結びつけたがる傾向がありませんか。
因果関係としての示唆をしたいのかな、とも思いますが、その一方で読者の役割を奪っているような感覚も覚えます。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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