[1116]インタビュアーがインタビューされると、どうなるか

~ライターとか、やってます【文章で食べていく方法】~

弁護士さんは、書き方で悩んでいるそうです。
裁判官に対し、説得力のある明確な主張を、文章にして示す必要があるんだと。

この間、またまたまたセンセーの取材がありました。
こちらから必ず質問している項目の一つに、「法律とは」というのがあるんですね。
ある弁護士は「カッチカチな規律だ」というし、一方で「とらえどころのない雲みたいな存在」という人もいます。
スタンスというか、ポリシー的なものが垣間見えませんか。
ただし、いきなりだと返ってこない場合があるので、撮影の時間などに「前フリ」をしておくのがコツ。

ところが、「後で聞く」と言っているのに、とうとうと説明しだしちゃったんです、そのセンセー。
しかも理論派。
AがBする場合に、Cがなんやら、Dがどうたら。
ごめんなさい。撮影が中断されてしまいまして、現場に寒冷前線が走りました。

1116.jpg
もちろん茶濁です、現場の写真ではありません

そんな重装備なお方がですね、「ライターさんって、書くことだけで食べているわけでしょ」と、書き方を教えてほしいと言われるのです。
いきなりで、面食らっちゃいましたよ。

用意してなかったな、虚を突かれた。
えーと、まず、相手の理解度を前提にしまっせと。そんなことからしゃべった気がします。
お得意の「95人目の読者」論です。
100人中100人に理解してもらう必要はないが、95人までは染み込ませろという、私なりのポリシーです。
でも、相手は裁判官なんですよね。頭いいんですよね。
「5人目の読者」ぐらいの難解度で平気。
口にした端から、理論崩壊しました。

次は「演繹と帰納」について。
昨今の読者は結論を早く知りたがる傾向にあるから、冒頭で答えを出しちゃいなさいと。
でも、法律の文書は、証拠を積み重ねてから結論を導くそうです。
思いっきり帰納じゃないですか。
またしても自爆。

後は、何しゃべったかな。「読むモードと見るモード」の違いとか話たっけな。
結論からすると、全然ダメ、メケメケ。
そうか、そうか。
キーファクターをアイドルなしでぶつけると、こういうことが起こるわけですな。
以前は「法律とは」を、いきなり伺っていました。
でもって、それを幾多のサイトに書き散らしておりました。
反省。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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