[1323]おやつ下さいと、許してください

~正解なんてない!日本語の選び方【文章作成のコツ】~

丁寧語関連は、副的な使い方をする動詞があるので、要注意です。
前にも書きましたが、食べるときは「頂きます」で、丁寧なテイクアウトは「持ち帰っていただきます」。
頂戴する行為が「頂きます」、それ自体に意味がない場合は「いただきます」。
だいたいどの媒体社も、そういうことになっているようです。

そこで、本題。
同様のルールに従えば、もらうときが「下さい」で、副詞的な場合が「ください」のはず。
これ、以外と盲点でしたね。
いままで混ざっちゃっていたと思います。
では、動詞は漢字、副詞はひらがなで統一できるのかというと、そういうわけでもなさそうなんです。

1323.jpg
良く誤変換する「管差い」という茶濁画像でございます

例えば、「差し上げます」。
プレゼント的な動詞と、やってあげちゃうよ的な副詞が考えられますよね。
でも、「私が調べてさしあげますわ、おっほっほ」とは使わない。
両方、漢字になります。
もっとも、実際は「いたします」にするので、使わないですけどね。

または、もらう。
お金をもらうだし、支払ってもらうです。
まあ、もともとの「貰う」が常用漢字じゃないので、例外といえば例外ですが。

なお、似て非なる物が、お願い「申し上げます」。
これは、お願いを「言う」という動詞ですから、副詞ではありません。たぶん。
お願わない、お願いますとは活用しませんよね。
じゃあ、願い「奉ります」はどうなんだって話になってきますが、もう、やめた。
結論。都度判断。
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Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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