[1324]文章の勢いを作る

~正解なんてない!日本語の選び方【文章作成のコツ】~

前々回予告した「山ガハ」の規模縮小。
アクセスの多い記事を3つ、個人的に思い入れのあるものを3つ、4コーナー各6つで、合計24本は生き残ることになりそうです。
いずれにしても、テーブルを使ったhtml文なので、cssに変えなくちゃいけませんね。

そんなことで、時間を見つけて移植作業をしているところなんですが、ヘタな文なりに勢いがあるんだなあ、この人。
いま現在、プロとして目指しているのは「読みやすい文」。途中でひっかからず、万人に違和感を覚えさせない、水のような良文。
ただし、弱点があって、平らな場面では弱いんです。

ところが、傾斜を駆け下ってきた濁流は、山肌をそぎながらも、結局終わりまで行っちゃうんですよね。
抵抗より勢いが強ければ、それも一つの書き方なんじゃないかと。

1324.jpg
編集中の生き残り組例、「幻の駅弁」

一番いいのは、傾斜もあって、抵抗感もない文でしょう。
そのメソッドを、今年の目標にしたいと思います。
すでに、いくつかのアイデアがあって、いろいろ実践しながら煮詰めていくつもりです。
例えば、最初に世界観を作っちゃうのもおもしろいですよね。

西日が差す作業場の片隅では、活字を打つ彫刻機が、メトロノームのように規則的な音を刻んでいた。

的を絞らせるというのかな、コースに乗せちゃうことで、行き先をビシっと見せるような出だし。
整流器みたいなイメージでしょうか。
もしくは、インタビュー相手に、何かゲームのような企画をやってもらうとか。
もちろんイロモノじゃなく、それをやることで性格やポリシーが見えてくるようなものがいいですね。
定番になっていったりすると、より傾斜が強くなっていきます。

これらをストーリーテリングに取り入れるなら、
驚き-[出口設定(仮)]-発見-共感
になるのでしょうか。
良くあるのは、

なぜ行列が絶えないのか、その辺をじっくり伺ってみることにしましょう。

みたいなリードなんですが、もう少し予感させたいんですよ。
想定していた範囲に落ち着くと、すっきりするじゃないですか。
ただし、ネタバレやヒント的な方向ではありません。
何が入っているかわからない闇鍋だと、さすがに怖い。
チゲ鍋予告しちゃうと「ああ、そうなんだ」で終わる。
そこを「ワイン鍋」あたりでくくりたいんですね。
どんな食材なのかは食べてみないと見えない。でも、おおむね予測できるし、意外性も楽しめる。
「あっ、ゴマだれ合う」
みたいな文作ができれば最高です。
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てつまる

Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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