[1427]黙っているときの助け船は使いよう

~記事はどのようにして作られるか【取材現場の裏話】~

インタビューをしていると、相手が黙っちゃう瞬間があります。
取材に限らず、日常会話のなかでも起こるでしょうが。
そんなとき、どうしますか。

ま、相手にもよりますけどね。
完全に意表を突かれて頭が真っ白になった場合は、質問の言葉を変えた方がいいでしょう。
「理念」が無理なら、「いつかは実現してみたいことって何ですか」みたいな感じですね。

一方、相手が一生懸命言葉を紡ぎ出そうとしているのなら、しばらく待ってあげてもいいのではないかと思います。
口にしたいイメージはあるのだけれど、それにふさわしいコトバが見つからないんですよ。たぶん。
こうした場合、待っていれば、いつかは出てきます。
こちらからヘタことを言って、邪魔しない方がいい。

もっともやっちゃいけないのが、「ウフフ」とか笑うこと。
編集の女の子が付くと、横でやらかすことがありますね。
沈黙の緊張感に耐えられないんでしょうか。
相手からすると「バカにされた」と思われかねないので、要注意です。にらみつけておきましょう。

1427.jpg
氷を割る、つまり「アイスブレイク」してくれる助け船です

やっかいなのは、自分で言っておいて、すぐに否定するタイプ。
「やっぱり、生まれ故郷への貢献ですかね。ちょっと違うか」って、早過ぎっ。
この場合は、思いついていないし、言い切る自信がないし、もうそういう性格なので、待っていてもムダです。
それに、ほかの質問も同じような傾向になるので、進め方自体を考え直した方がいいでしょう。
いくつか考えられそうな選択肢を用意しておいて、選んでもらう。

「故郷に錦をタイプか、技を極めるタイプか、後継者を育てるタイプかでいうと、ドレですか?」
で、その後に、
「具体的には」で深掘りする。
そうすると、ある程度ですけれども、スルスルと進みます。
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Author:てつまる
神奈川県を中心にフリーで活動しているライターです。
超IT系を除き、医療・各士業・経営者・アスリートへの取材、アーティストプロモート(情報発信)、イベントレポなどを手がけています。

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